デイトレードには松井証券の一日信用取引がおすすめ

デイトレードには松井証券の一日信用取引がおすすめ

松井証券の一日信用取引は私も利用してますが、デイトレードをするなら必須と言っても過言ではありません。

今回は株式投資で、特にデイトレードをする人にオススメな松井証券の一日信用取引について詳しく解説します。

一日信用取引とは

松井証券の提供する一日信用取引とは、1日で売買を完結する取引、つまりデイトレード専用の信用取引です。

※信用取引とは、証券会社に預けている資金(保証金)を基に、預けた資金の約3倍程度の売買が出来る仕組みです。

この一日信用取引は、デイトレードに特化しているのですが、特徴は次の通りです。

一日信用取引の特徴

  1. 取引手数料が0円(無料)
  2. 信用取引なので一日に何回転も売買できる
  3. 1注文で300万円以上約定なら金利0円(無料)

取引手数料が0円(無料)

デイトレードの最大のデメリットは取引手数料です。中長期の取引に比べて一度の売買の利幅が少なくなるために、手数料が利益を圧迫しがちです。

証券会社を通じて売買するわけですから、取引手数料が必要になるのは当然のことです。しかし、松井証券の一日信用取引では取引手数料が無料です。100万円取引しても1000万円取引しても、手数料が0円というのは驚きです。

1日100万円分取引するなら年間で約20万円の違いに

例えば、1日に100万円のデイトレードをするなら売買の往復で200万円分の取引になります。

信用取引の取引手数料が比較的安い証券会社でも、100万円あたり400円程度ですから往復で考えると1日あたり800円程度の手数料が必要になります。

これを1年間で800円×240日(営業日)で考えると約20万円の取引手数料が必要になります。

デイトレードの金額として、100万円はそれほど多い金額ではありませんから、本格的にデイトレードをする人なら、さらに手数料がかかります。

これが、一日信用取引では0円です。嘘のような本当の話です。

信用取引なので1日に何回転も売買できる

信用取引では現物取引と違い、保証金を元に売買しますから、取引額が制限されることはありません。※現物取引では同一の銘柄を証券口座内の資金以上に回転して売買することは出来ません。

松井証券の一日信用取引では、1日の取引額の制限はなく、1度の売買が保証金の範囲内(100万円預けていれば約300万円)であれば何度でも売買が可能です。

株式投資を始めて間もない時には、投資資金が少ないこともあり、現物取引でのデイトレードのネックになりますが、信用取引だからこそ、その心配はありません。

また、取引出来る金額も保証金の約3倍ですから、100万円の投資資金で1度に約300万円の売買が出来ることになります。

1注文で300万円以上約定なら金利0円(無料)

信用取引では、取引手数料とは別に金利がかかります。年間で2%程度ですから一日当たりでは0.01%以下(100万円買っても100円以下)ですが、もし大きな金額で信用取引をするのであれば、積み重ねると大きくなっていきます。

そんな大きな取引をする場合のために、松井証券の一日信用取引では1注文で300万円以上約定するなら金利も0円です。大型株やETFなどを中心にピンポイントの取引をする個人投資家にはありがたいですね。

一日信用取引で1日で決済しなかったらどうなる?

もし、デイトレードのつもりで株を買っても、やっぱり持ち越したい場合には現引の手続きが可能です。

現引とは信用取引の買い建玉を現物株に変更する手続きで、一日信用取引でもこの現引の手続きが可能です。

現引する場合には、手数料として現引する株の金額×0.3%(100万円あたり3000円)が必要になります。

【まとめ】デイトレードを始めるなら一日信用取引を利用してみよう

私自身も2013年から、松井証券の一日信用取引を利用しています。正直新しく証券口座を開設するのは面倒だとは思いましたが、長い目で見たら必ず得するとわかっていたので開設しました。

6年経った今は、一日信用取引を利用しているおかげで、普通の信用取引では必要だった取引手数料が合計で100万円以上は削減出来ていると思います。

それくらい、取引手数料がかからないというのはデイトレードにとっては重要な要因です。デイトレードを検討しているなら、一日信用取引を利用してみてはいかがでしょうか。

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