普通の人が株式投資をする必要性と将来設計

普通の人が株式投資をする必要性と将来設計

私は20代の頃から株式投資を始め現在で15年くらいになります。

正直、収入は豊か・・とまでは言えませんが、同じくらいの収入のある人に比べると自由な時間は圧倒的に多くなりました。

そこで今回は、そんな個人投資家目線で、株式投資の必要性と投資の将来設計について記事にしました。

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日本で株式投資をしている人の割合は?

株式・国債・社債・投資信託などの証券による取引で、資産運用をしたことがあるかについての内閣府の調査によれば「約80%の人がそれらで資産運用を行っていない、または行った経験がない」と回答したそうです。

参考:世論調査|内閣府
https://survey.gov-online.go.jp/h14/h14-shouken/2-1.html

つまり日本に住むほとんどの人が株式投資をしていないのが現状です。

日本は投資よりも貯蓄を好む文化であるために、生きている中で投資をしようという環境にはなりにくいと思います。

では、株式投資をする必要性はそれほどないと言えるのでしょうか。

株式投資の必要性を考える

ここからは、株式投資を生活の一部としている個人投資家としての考えになりますが、時代の移り変わりと共に、一般の人々にも株式投資をする必要性が高くなっていると確信しています。

その代表的な理由として以下の3つが挙げられます。

株式投資が必要である理由

  • 終身雇用が保証されない
  • 年金制度の破綻
  • 景気が急拡大する時代ではない

終身雇用が保証されない

以前の日本とは違い、終身雇用という考え方は衰退しつつあります。

景気が一方向に拡大しない昨今では、企業が長期間に渡って継続するかどうかも不透明で、国際社会との競合のために大企業でも合併や吸収により組織再編し、その結果多くのリストラや早期退職を促しています。

特に今の20代や30代の人にとって、終身雇用を見据えて就職や転職をするのは、やや非現実だと思います。

そんな中で、雇用されるという生活の保障は非常に薄いものになりつつあり、いつその保障が無くなるかはわかりません。

そういう時代だからこそ、投資によって自ら資産運用するべきだと言えるでしょう。

年金制度の破綻

年金制度は55歳以下では少なくとも、支払った分よりも受け取る金額の方が少なくなるような試算も出ています。

参考:0歳以上は年金の「納め得」で、55歳以下は「納め損」。世代間格差に見る社会保障費の問題とは?|みんなの介護ニュース
https://www.minnanokaigo.com/news/kaigogaku/no17/

年金の意義や捉え方は人によって違うと思いますが、私にとっては支払った金額の方が多くなる時点で破綻したシステムです。

そして、高齢化が進む今の日本では、若い世代ほどデメリットの大きいシステムになっています。

将来貰える保障のない年金に頼る生活をするくらいなら、自分で投資をして資産を増やさなければいけない時代と言えるでしょう。

景気が急拡大する時代ではない

バブルがはじけ高度経済期が終わり、その後何度かの景気の波はありましたが、経済が著しく成長するような時代は長らく来ていません。

アベノミクスについても、結局は増税や社会保障費の増加など結局のところ、国民にとっての負担が大きくなりつつあります。

自分の資産は自分で守る必要がある時代だと言えるでしょう。


以上のことから、自分の資産は自分で運用するべき時代が来ていると言えるでしょう。

では、資産を自分で運用する時代とはいえ、そういう教育を受けていない日本人にとって、どういう将来設計をすれば良いのでしょうか?

株式投資で将来設計をするメリット

株式投資で難しのは必ず利益になるわけではないというこです。

投資を始めた頃には損失になる可能性も高く、安全な資産運用とは言えないと思います。

にも関わらず、なぜ私が株式投資で資産運用をしているかと言えば、長期的に資産を運用することにおいては、リスクが少なくなると考えているからです。

長期的に考えると株式投資のリスクが少なくなる理由

株式投資による収入(損失)は以下の二つです。

・インカムゲイン(配当金や株主優待)
・キャピタルゲイン(株価変動による損益)

キャピタルゲインについては、株価が下落すれば損失になります。しかし、インカムゲインについては企業の業績が安定していれば、定期的に収入につながり、業績が悪化して無配になったとしても損失にはなりません。

東証1部に上場している企業の配当金は平均すると年間で2%程度です。つまり、10年で20%、20年で40%の配当金を受け取れることになります。そして、それらを再投資することで複利方式で資産を運用することが出来ます。

業績にはある程度の波があり株価は変動しますが、基本的に経営者もそこで働く人も株主も企業の成長を望んでいます。そう考えると、長期的に黒字を維持し続ける企業では株価についても大きく下がる事は少ないでしょう。

中には、業績が悪化して倒産する企業もあるとは思いますが、10年20年というスパンで複数の企業に分散して投資を考えるのであれば、リスクは十分に少なくなるのではないでしょうか。

リスクを減らし長期投資をする

以上のような理由から、資産運用として株式投資で将来設計をするなら、「配当金や優待がある」「業績が安定している」企業で長期投資をするのが、最も難しくない方法ではないかと思います。

また、資産運用では、無理に最初から多くの資金を運用する必要はありません。毎月○万円と決めて積み立て投資をすることで、普段の生活に負担をかけることもすくなくなるでしょう。※無理に初期投資の資金を多くすることは、失敗した時の焦りや混乱によって逆に失敗する可能性が高くなると思います。

そのため、株式投資の資産運用による将来設計は若い人の方が有利になるということも言えます。

積み立てられる金額が多くなり、なおかつ配当金の総額も増え、さらにそれが複利方式で資産を増やしてくれるわけですから、期間が長くなればなるほど期待されるリターンも大きくなるでしょう。

【まとめ】株式投資で資産運用するかは個人の自由

資産運用するかどうかは、個人の自由です。そして、かならず利益になるとは言えないという問題もあります。

ただ、株式投資で資産運用をする気持ちがあるなら1日でも早く始めた方がメリットになると言えるでしょう。

将来設計のための投資を考えてみてはいかがでしょうか。

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