【株式投資】私がSBI証券をメイン口座にしている理由

証券会社選びは、株式投資を始めるにあたって最初の重要な選択です。どの証券会社を利用するかによって投資成績に影響を与えるからです。

私は現在は、SBI証券と松井証券の2つを利用していますが、最も利用する証券会社はSBI証券です。今回は私がSBI証券を主な証券口座にしている理由を記事にしました。

SBI証券を利用する最大の理由は欠点がないから

SBI証券を主な証券会社として利用する理由は、「欠点がない」からです。

証券会社は独自のサービスを提供することで顧客を獲得しています。例えば、松井証券では1日信用取引という売買手数料が無料になるサービスを提供しており、楽天証券の株取引ツールのマーケットスピードⅡは個人投資家にとって使いやすいと有名なツールです。

SBI証券の強みは、あらゆるサービスが高水準で提供されている事が挙げられると思います。その中でも、特にSBI証券の提供するサービスで魅力的なのは、「手数料」「IPO抽選」「四季報」「HYPER SBI」の4つです。

SBI証券の魅力1:手数料が無料

SBI証券の国内株式の現物・信用取引の売買手数料が無料です。2024年1月時点では、SBI証券と楽天証券の2社だけが売買手数料を無料で提供しています。

取引手数料は株式投資で最も重要な要素の1つですから、それが無料というだけで個人投資家には大きなメリットになります。

SBI証券の魅力2:取引ツール「HYPER SBI2」がある

私はSBI証券の以前は楽天証券も利用していました。理由は個人投資家に評価の高い取引ツールの「マーケットスピード」が利用できるからです。※私が利用していた時

マーケットスピードの性能も素晴らしかったのですが、私の取引スタイルではSBI証券の「HYPER SBI」の方が使いやすく感じました。※現行は「HYPER SBI2」

SBI証券の魅力3:四季報が無料で読める

SBI証券では口座開設している個人投資家に、無料で四季報の情報を提供しています。

冊子の四季報の方が情報量が多いかもしれませんが、個人的にはスクリーニングや情報の確認には、SBIで提供されている四季報で十分です。

SBI証券の魅力4:IPO(新規公開株)の取り扱い数が多い

SBI証券は、IPOの取り扱いが多いのも個人投資家にとってのメリットです。

IPOでは初値が公募価格より高くなることが多いので、IPOの抽選は比較的当たりやすい宝くじに応募しているような感覚です。