私は2004年に株式投資を始めて2005年頃にSBI証券の口座を開設しましたが、口座を開設して以来メインの取引口座はずっとSBI証券です。
そんな私がSBI証券を15年利用している理由を記事にしてみました。
SBI証券の口座を開設した理由
株式投資を始めた当初は、私は別の証券会社の口座を開設していましたが、その証券会社の取引ツールは今思えば使い勝手の良いものではなく、取引手数料がたまたま安かったという理由でした。
その後、たまたまSBI証券がやっていた手数料キャンペーンのようなものを知ったのがSBI証券の口座を開設した理由でした。
単純に取引手数料が安く利用できるというのが、口座開設の動機だったんですね。
15年もSBI証券の口座を使い続けている理由
この15年の間にも5社ほどの証券口座を開設していますが、今なおメインの証券会社としてはSBIを利用しています。
その理由は、以下の通りです。
取引ツールが自分の取引と合っている
SBI証券の取引ツールは「HYPER SBI」です。
こちらは口座開設時や月に一回程度の売買があるなどの条件で、無料で利用できるツールであるため、普通に株式売買をしていれば基本的には無料で利用できます。
そして、私がこの「HYPER SBI」でもっとも魅力を感じているのは、10本気配値の売買板を複数表示するのが簡単であるという事です。
どういう事かと言えば、下の画像の通りです。
このような感じで私の場合は同時に16枚の気配値を表示して売買しています。
デイトレードにしろ短期トレードにしろ、気配値を見る事でわかる売買の動きがあるので、これは私にとっては重要なポイントです。
他の証券会社のツールも利用していましたが、この「HYPER SBI」が一番利用しやすいと感じています。
手数料が安い
もともと、業界最安値水準をうたっているSBI証券ですから、これもSBI証券を使い続ける理由です。
15年で総額いくらくらいの手数料になっているかわかりませんが、私の売買の額だと一日の取引でも少なくても2000円くらいはかかりますから通算で数百万円は手数料を支払っている計算です。
もしこの手数料が10%でも違ったら数十万円は利益が変わりますから大きいですね。
夜間PTSとIPO(新規公開株)が充実している
証券会社には様々なサービスがありますが、その中でもSBI証券のサービスは幅広いと感じています。
夜間取引のPTS(私設取引システム)
企業のIR発表などは基本的に、市場が閉まってからの15時以降に発表されることが多いです。
そんなIR発表の後の17:00~24:00までの夜間取引に関しても、SBI証券では対応しています。
意外に夜間取引は出来ない証券会社もあるので、日中に仕事をしているサラリーマンなどにも有益なサービスです。
新規公開株(IPO)が充実している
また、IPO(新規公開株)も充実しておりSBI証券で抽選を受ける事ができる銘柄が多くあります。
実はまだIPOに当選したことはありませんが、外れてもIPOポイントが溜まるので、そろそろ当選するかなと期待しています。
【まとめ】SBI証券は全体的なサービスのレベルが高い
個人的には、SBI証券を利用していたら一般的な個人投資家レベルであれば、不便は感じないかなと思います。
上記のは私が良く利用しているSBI証券の特徴ですが、他にも四季報が無料で読めるというのも大きなメリットです。
口座開設で迷っているのであれば、とりあえず開設して損はないなと思います。

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