2017年の投資成績ブログ

2017年12月の投資成績と取引内容

2017年12月の投資成績は損益-148,000円(利益率-1.2%)、年初来では総利益+3,630,000円(利益率30.2%)になりました。※年初1200万円の資産として税引き後の損益で計算

10月以降の不調が続き今月はついにマイナスで終了となりました。要因としては12月中旬に引っ越ししたため、ほぼ放置状態になった中、イマジニアがまたもや下落して900円というラインで地べたを這いつくばるような恰好になったことが挙げられます。

アプリのリリースを発表しても全く反応せずにこの状態ですから、いかに株主や投資家から期待されていないかがわかります。

新年に入ってからは第三四半期決算を意識して、中間決算の内容から底堅く業績推移しそうな銘柄が底堅く動くのではないかと考えています。保有株は中間決算がイマイチだった分、悪材料出尽くしで業績を立て直す銘柄も出てくると思いますので、もう一度中間決算や企業発表などを見直して対策を練ろうと思います。

株式投資の知識や技術的な内容以外にも、1017年末はプライベートで多忙になり株式投資に対してはかなりダレ気味だったので、年末年始の連休で休養と整理をして良い取引が出来るようにしたいところです。

2017年11月の投資成績と取引内容

2017年11月の投資成績は損益+301,000円(利益率2.5%)、年初来では総利益+3,778,000円(利益率31.1%)になりました。※年初1200万円の資産として税引き後の損益で計算

10月は日経平均株価が大きく上昇しているにも関わらず、保有株は全く反応しないという厳しい一か月になりましたが、11月も中旬過ぎまでは同じく厳しい展開になりました。ただ、その後下旬にかけては少しずつ保有株の上昇が見られたため終わってみたら30万円の利益にすることができました。

まだまだ、不調ではありますが最低でも20万円の利益が出なければ生活費も補えないので、そのラインを上回ることが出来たのはホッとしています。課題としては、デイトレードの利益がほとんど出ていない点。これにはいくつか原因がありますが、そこを改善する事が最重要だと思います。

12月から年初にかけては新興株や小型株が賑わう事が多いので、そうなれば保有株には有利に働くかなと思います。デイトレードやスイングトレードのタイミングも見極めつつ、良い取引が出来るように心掛けます。

2017年10月の投資成績と取引内容

2017年10月の投資成績は損益+100,000円(利益率0.8%)、年初来では総利益+3,437,000円(利益率28.6%)になりました。※年初1200万円の資産として税引き後の損益で計算

日経平均株価が16連騰と過去の連騰記録を塗り替えた歴史的な一か月になりました。大型株が特に堅調で企業の中間決算も好決算が相次ぎ、20000円を境にずっと揉み合っていた日経平均株価もついに22000円を突破しています。そんな歴史的な一か月でしたが、私の投資損益は逆の意味で記録的な一か月でした。

というのも、この上昇相場に保有株が全然リンクせず、日経平均株価との相対評価ではおそらく過去ワースト記録を更新していました。その主だった原因はイマジニア、イムラ封筒、トーシンの下落です。トーシンは直近の動きが荒かったので仕方ないにしても、イマジニアに関してはいつもながらの情けない値動き、イムラ封筒は衆議院選挙関連銘柄として上昇した分を全て吐き出す情けない動きに。適当に銘柄を選んで買っても、もっと利益が出ていると思いますので、自分の銘柄選別の方法がいかに稚拙だったかというのを思い知らされました。

11月初旬には中間決算発表が出揃うのでそれに併せての売買やポートフォリオの調整になると思います。今のところ新規で保有株を増やす予定はありませんが、今のポートフォリオにある企業の業績が思わしくなければ銘柄の入れ替えや保有株数の大きな修正も必要になってくるでしょう。

好決算が相次いでいるので、どの企業にも期待が大きい分悪い時は厳しい動きになるかもしれません。どっちにしても、今月の情けない自分の投資からの脱却が必要です。

2017年9月の投資成績と取引内容

2017年9月の投資成績は損益+315,000円(利益率2.9%)、年初来では総利益+3,337,000円(利益率27.8%)になりました。※年初1200万円の資産として税引き後の損益で計算

損益が不安定な2017年ですが先月に引き続き最低限の利益は出すことが出来てホッとした一か月になりました。保有株や監視銘柄の中でも急騰するものや、継続的に値を上げ続ける銘柄もあり日本株全体を通しても底堅いという印象です。ただ、海外マーケットの堅調さに引っ張られている感も強いので、海外の動向次第で相場の雰囲気はガラリと変わると思います。

また、今月末には衆議院解散というイベントもあり10月の衆議院の選挙による政治への影響もこの先のマーケットを見通す大きなポイントとなりそうです。そんな衆議院の解散選挙による影響で、今月は保有株のイムラ封筒が関連銘柄として大きく値をあげました。

また、先月までもっていたカワタが今月は株価を約2倍に上げる急騰を見せました。残念ながらこちらは手放してしまったので、自分の損益には関係ありませんでしたが、悔しさと嬉しさが半々といったところです。

10月はやはり衆議院選挙が一番の目玉となりそうですので、そこをポイントに売買していこうと思います。他には年末商戦という言葉がチラホラ出てくると思いますので小売りやサービス業関連の銘柄もチェックしようと考えています。

2017年8月の投資成績と取引内容

2017年8月の投資成績は損益+465,000円(利益率3.8%)、年初来では総利益+3,062,000円(利益率31.9%)になりました。(年初1200万円の資産として税引き後の損益で計算)

ここ数か月は低迷していたデイトレードが、今月は+271,786円と好調に推移したのが一番の収穫でした。第一四半期決算を通過したことで、企業の通期の見通しもある程度予測出来るようになったことや、日経平均株価が下落したことによる取引チャンスの増加が要因になったと思います。

デイトレードでトップの収益を上げたアイナボHDでは、第三四半期発表で材料出尽くしか急落。しかし、その後一気に回復して大幅高の流れに半信半疑ながらも乗れたのが大きかったと思います。また、山田コンサルティングも株式分割発表に伴う思惑から上下に激しく動いたので、それによる値幅取りが出来ました。

終わってみれば、もっと取れたのにと思うのは毎月の事ですが、不調脱却という事で今月は納得しておこうと思います。中長期の保有株に関しては、第一四半期通過後に少し打診買い。保有株に関してはナンピン売りとナンピン買いをしながら、全体相場と株価の推移に応じて保有株数を調整しています。

第一四半期決算発表ではイマジニアが私の予想よりも底堅い業績発表になったのが、嬉しい誤算でした。他にも、下値を探れば底堅く反発するような銘柄が多くなっているので、あまり焦って売り切らないように注意したい所です。