【体験談】株式投資を本業とした兼業投資家になるためにオススメの副業

株式投資を本業とした兼業投資家になるためにオススメの副業

収入のメインが投資の兼業投資家になるためには、どのような副業をするのかというのは重要なポイントです。今回は兼業投資家になるためにオススメする副業についてまとめてみました。

副業に求められるポイント

投資が収入のメインになる兼業投資家にとっては、副業が投資に影響を与えるような仕事であってはいけません。

あくまで本業は投資になります。ですから、副業選びのポイントは以下のようにまとめてみました。

副業選びのポイント

  • 本業(投資)に影響を与えない
  • 副業に充てる時間をある程度自由に選べる
  • 将来的に役立つ知識や技術を得られる内容にする

本業(投資)に影響を与えない

副業を選ぶポイントの一番の優先事項は、当然ながら本業に影響を与えないという事です。副業を頑張りすぎて疲れが溜まり、本業が疎かになるようでは本末転倒です。あくまで、本業を助けるための副業だという事を念頭に副業を探す必要があります。

副業に充てる時間をある程度自由に選べる

本業である株式投資に充てる時間はある程度決まっています。株式投資であれば9:00~15:00は取引時間であるために、常にその時間で売買しない投資スタイルであっても、その時間はいつでも売買できるような環境づくりはしなければいけません。

そのため、少なくても6時間は本業の株式投資に拘束されるので、副業自体はある程度自由に時間を使えるようにしなければ、精神的にも負担が大きくなります。

将来的に役立つ知識や技術を得られる内容にする

副業といえど、どうせなら将来的に役立つものを選ぶ方が良いでしょう。というのも、株式投資を本業としている以上、収入のブレは避けられません。大きな不景気などがあった際には副業を本業と入れ替えられるような選択肢も用意しておけるのであれば、リスクは大きく減少します。

オススメの副業

ここからは私の実体験も参考に兼業投資のオススメの副業を紹介します。

アルバイト

3.0

アルバイトのメリットは即収入になるという事です。いうなれば、時間を対価に収入を得るというスタンスですね。株式投資に充てる時間に被らないように、夕方や夜に働く事ができる仕事を選びましょう。

実体験によるアルバイトのポイント

  1. 週2、3日程度にする
  2. 週単位でシフト制で入れる仕事を探す
  3. 体を動かせる内容がオススメ

私の実体験ですが、副業にアルバイトをする以上、決まった時間に拘束されることは避けられません。

株式投資をしながら、他にも拘束される時間が多いというのは非常に大きなストレスになりますので、アルバイトをするのであれば、週に3日程度までに抑える方が良いでしょう。

決算発表などの日程もありますので、可能であれば週単位で入る日程を選べる仕事がオススメです。また、本業がデスクワークになるために、体を動かせるような仕事を選ぶのが健康にも良いと思います。

Webサイト作成とアフィリエイト

5.0

自由に作業時間を選べる副業といえば、Webサイトの作成がオススメです。自分の知識や体験などを基にサイトやブログなどで人の役立つコンテンツを掲載することで、アフィリエイト収入を得る事が可能です。また、サイトの作成や記事を書く文章力を身につけることで、将来的にも非常に役立つノウハウが得られる事もオススメのポイントです。

実体験によるWebサイト作成のポイント

  1. 興味を持てるコンテンツを探す
  2. 長期的に継続する
  3. ザラ場でも取り組める

私自身は現在では、このアフィリエイトによる収入を副業のメインにしようとしています。このサイトを含めて、まだ大きな収入には繋がっていませんが、記事の更新と共にアクセス数はアップしていると実感できるため、コツコツ長期的に更新していくつもりです。

クラウドソーシング

4.0

クラウドソーシングとはインターネットなどを通じて、不特定多数の人に対し業務内容や報酬などを提示し、それにマッチした人に仕事を発注するシステムです。つまり、個人、企業に関わらず自由に仕事を発注、受注が可能になるシステムです。ネット上でのやりとりなので、実際に会って仕事をするよりも、メールや電話などを介して行う業務が一般的です。

クラウドソーシングのポイント

  1. ある程度の技術が必要
  2. 受注できれば収入になる
  3. 納期を守れば好きな時に仕事が出来る

私自身はやっていませんが、ある程度のプログラミングやライティング、その他ネット上でやり取りできる技術や知識があれば、副業には適していると思います。逆に発注するような仕事を副業にすることも可能ですので、副業の幅を広げるポイントになりそうです。

クラウドソーシングのマッチングサイト

個人事業(自営業)

3.0

週末起業のような感覚で個人事業として仕事をするのも副業の一つです。以前していた仕事などの知識を活かして、サイドビジネスとして取り組めるような形態を作れると良いでしょう。

実体験による個人事業のポイント

  1. 個人事業なのである程度時間の融通が利く
  2. 経験のある仕事で始められる
  3. 0から始めるには準備や計画が大変

私自身も兼業投資の副業として、個人事業をしている時期がありました。その際は住宅の内装に係る技術を身につけつつ、土日に働いていましたが、正直仕事を受けるのは大変で人脈に恵まれていたという点があります。時には、平日の日中も仕事をしなければいけない時もあり、株式投資との時間の調整は難しいものがありました。

【まとめ】副業は出来そうなことから始める

副業を始めるのであれば、とりあえず自分が出来そうなものから始めるのが良いと思います。当然1つに絞る必要はありませんし、少しだけアルバイトをしながら他の副業を始める勉強をしても良いと思います。

大切なのは株式投資にかける時間や労力を削らずに体に負担をかけすぎない事が大切です。

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