2019年9月の株式投資による週間成績と月間成績を更新しています。
先月の投資成績はこちらから

2019年9月の投資損益
2019年8月の投資成績は、投資資産+497,000円(利益率+4.1%)、デイトレード・スイングトレードの損益+79,000円(利益率+0.6%)、年間の利益は税引後で+1,921,000円になりました。※投資資産1200万円として計算しています。
今月は先月の日経平均株価が20000円を割れるような雰囲気から一転して22000円をつける展開になりました。適正な水準とはあってないようなものだとも言えますね。
私は景気は下落基調に向かうと確信していますが、今月のような強い反発があるのは短期的な売買で利益を出せるので嬉しい誤算です。
大きな動きとしてはイマジニア(4644)が月初から強い動きを見せて800円前後だった株価が一時1000円を超える上昇になりました。
その後は結局いつも通りの下落で900円前後まで戻しましたが、それでも主力株が10%程度上昇すると大きな資産増に繋がりました。
他の銘柄も堅調な推移をするものが多く、指数と比較すると物足りない感じですが、確実に先月末よりもポートフォリオが改善されています。
10月はいよいよ消費税10%がスタートしますが、これが景気にどう影響を与えるのかが注目されるところです。どう転んでも利益を確保し損失を抑える投資が出来るようにしたいと思います。
【2019年第4・5週の投資成績】イベント通過後の方向探り
2019年第4週の投資成績は、-281,000円(-2.3%)、今月+571,000円(+4.8%)になりました。※投資資産1200万円として計算
先週の利益を丸々吐き出したような損失になりました。ただ金曜日は配当の権利落ちもあったので、10万円弱くらいは配当分として考えると、やや損失が出たという結果です。
良くも悪くもイマジニアが今月は大きく動いているので、その動きに資産が推移されるのは仕方ないところです。
この株は、正直上昇期待はそれほど強くなく、底値圏で地べたを這いつくばるような株価チャートの中で時々上昇するというパターンがお決まりです。そこさえ抑えれば上昇時にある程度売却し戻ってから買い戻せば、無駄に財務だけ良好な企業ですから底値を大きく割る可能性は少ないためにリスクはそれほど高くないと思っています。
来週からはついに消費増税で、さらに景気は圧迫される形になります。段階的な消費増税やその他諸々の要因によって、個人的にはアベノミクスは大失敗に終わる絶望的な未来しか想像できませんが、そんな中でも生きていかなければいけないので、少しでも資産を増やし守れるように今は頑張りたいところです。
※9月第5週は9/30月曜日だけで資産推移は-74000円でした。
【2019年第3週の投資成績】イベント通過後の方向探り
2019年第3週の投資成績は、+298,000円(+2.5%)、今月+852,000円(+7.1%)になりました。
今週はFOMCと日銀の決定会合を終えて、大きなイベントが一段落。米国に金利政策がどう進んでいくかは、まだまだはっきりしないという所でしょうか。パウエルFRB議長としては一時的な金利引き下げとして、段階的に継続しないというスタンスですが、米国の景気次第で変わってくる上にトランプ大統領は利下げ推進派ですから、難しい決断を迫られることになりそうです。
そんな相場でしたが、イマジニア(4644)が先週に続き続伸。一時、戻りかけていましたが、再び強い動きになりました。ただ、この株に関しては何度も苦い思いをさせられているので、結局上げても下げてくるという見方で少しずつ保有株を売却しています。
一時のようにアプリを作ったからと言って、ゲーム関連株が爆上げすることはないし、そもそもこの会社のアプリはどうしても魅力に欠けるイメージがぬぐえないのが、長期ホルダーとして仕方ないところ。
ここ数年の株価推移からすれば、ある程度利益を確定できた所で処分しておけば、再び下げた時に買い戻せばいいやって感じです。
ただ、それでも出来る限り高値を目指してもらいたいのは当然のこと。来週もしっかりと推移してくれるのが一番望む展開です。
【2019年第2週の投資成績】続伸相場
2019年第2週の投資成績は、+365,000円(+3.0%)、今月+554,000円(+4.6%)になりました。
先週に続き続伸を続ける日経平均株価。対して新興市場であるマザーズ指数は鈍い反応。
バリュー株とグロース株、大型株と中小型株の差が出る一週間となりました。
保有株は新興中小型株が多いので、日経平均株価と相対評価すれば難しい展開になりましたが、幸いにもイマジニア(4644)がしっかり上昇したために、置いてけぼりという展開は免れました。
10営業日ほど強い相場が続いていますが、上昇一辺倒の相場とは言いにくい最近は、上昇相場のあとはしっかりと下落相場があるのが普通になってきました。
祝日明けの火曜日からは、違った相場が始まるかもしれません。
どちらに動くにしても自分の資産とポートフォリオを調整していれば、予想通りに動かないとしても、大きな痛手にはならず少しずつでも資産を増やしていくことが出来ると思います。
【2019年第1週の投資成績】相場好転
大混乱の8月相場が終わって、9月も厳しい相場が続くのかと思いきや、米中貿易問題の落ち着きや中国国内の混乱の一服から、投資家心理が大きく改善して相場は反発。
まだ、完全にそういった懸念が払しょくされたわけではありませんが、とりあえずの下落相場には一段落といった所でしょうか。
保有株ではアプリの先行登録を発表したイマジニアがしっかりで、小型株中心のポートフォリオの割には、指数と連動するような資産推移になりました。
9月はFOMCもあり米国金利政策がどうなるかで相場も大きく変わりそうなので、引き続き投資家にとっては方向感が掴みにくい相場が続きそうですが、それでもコツコツ利益を積み上げるような投資を心掛けたいと思います。
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