2020年の相場と私の投資成績

私の2020年の株式投資の成績です。年間損益、月間損益、週間損益、ポートフォリオなど掲載しています。

2020年の株式投資損益

2020年の年間投資成績は、資産推移+1,930,000円(16.0%)、確定損益+3,625,000(+30.2%)になりました。※投資資産1200万円として計算

2020年の投資成績

また、日経平均株価は2019年12月末の23656円から2020年12月末の27444円と年間で+3788円(+16.0%)上昇しました。

ということで、2020年の私の資産推移の状況は日経平均株価と全く同じという結果になりました。後にも先にも日経平均株価と全く同じ資産推移をする一年は出てこないでしょう。

私はトレード中心の生活をしているために、基本的には日経平均株価よりも良いパフォーマンスを取ってきましたが、今年一年に限って(特に10月以降)で言えばかなり苦戦を強いられました。

日経平均株価が上がってるのに保有株は上がらないという状況が続き、年前半の貯金を一気に吐き出す形に。

中小型株が多いポートフォリオのために大型株主導の相場には弱いということもありますが、それにしてもここまで差を縮められる結果になるとは。

2020年相場を振り返って

2019年後半の消費増税によって、日本経済の見通しは厳しいものになるんじゃないかと思いながら始まった2020年相場でした。

そんな中、少し手綱を引き締めて年初から売買していましたが、2月に入ると新型コロナウイルスという未知の脅威に世界中が晒される展開に。

アベノミクスは終焉を迎え、それでなくても悲惨な日本の経済状況。そこにワクチンもない致死率も感染力もわからないウイルスの登場で、リーマンショック級の経済不況がやってくるものだと思っていました。

実際、そうなりかけましたが世界各国の金融緩和を中心とした経済対策によって金融市場はV字回復。

さらに年後半にはニューヨークダウは最高値更新、日本株もバブル後最高値更新という全く想像していない結果に。

そんな展開ですから、個人投資家の中でも最高の年であった人、最低の年であった人と大きく分かれたんじゃないでしょうか。

私自身は、日経平均株価との相対パフォーマンスとしてはアベノミクス以降で最低であったものの、一応利益を出すことが出来たのでギリギリセーフな一年でした。

特に、年後半には私自身のこれまでの投資スタイルを見直し、高配当大型株も手掛けるように。これは、今回の世界的な異常とも言える金融緩和の行く末を睨んでの戦略ですが、株式市場の在り方はこの一年を起点にまた大きく方向を変えることになると思います。

2021年相場の戦略

2020年の激動の一年を終えて、今後の株式市場はどうなるか。正直、上がるか下がるかも全くわかりません。

ただ、投資を通じて感じたことは世界的な大規模金融緩和によってお金の価値は著しく低下するという事です。

例えばいままで150円で買えたジュースが300円、500円になるようなことも近い将来起こり得るかもしれません。

そうなった時に、日本人の大好きな貯蓄はもはや金をドブに捨てるようなもの。資産を守る最善の手段は投資による資産運用になるかもしれません。

景気は悪いのに、何故か株価は高くなる。現状が続けばそういう事にもなりかねません。

そう考えるなら、先ほど述べたように中小型株ではなく金融緩和の影響がいち早く出てくる大型株に投資することで資産を守るのが最適解ではないかと考えています。

あくまで、私にとって最悪のシナリオはそうなって自分の資産が大きく目減りするような展開ですから、2021年はそれを想定して戦略を建てようと思います。

とは言っても、セオリーで言えば金融緩和の次は引き締めです。ばら撒いた給付金や対策費を増税に次ぐ増税で回収しにくるかもしれません。

その場合は好調だった株式市場には大きな重しになるかもしれません。ただ、そうなった場合は今までも何度も経験した下落相場が始まるだけなので、私自身にとっては大きな問題ではありません。

そういうわけで、株式市場はどっちに転ぶかはわかりませんが、私自身はお金じゃぶじゃぶの資産価値低下を警戒する戦略を選ぶつもりです。

今年も色々と大きなイベントを乗り越えた一年になりましたが、個人投資家の皆様にとって来年が良い一年になりますように。

2020年株式投資の月間・週間成績

2020年12月の株式投資損益

2020年12月の投資成績は、+225,000円(+1.9)、短期売買+111,000円(+0.9%)になりました。※投資資産1200万円として計算

2020年12月の投資成績

2020年12月末のポートフォリオ

【2020年12月第5週の投資成績】保有株は堅調推移

2020年12月第5週の投資成績は、+91,000円(+0.8%)、短期売買+14,000円(+0.1%)になりました。※投資資産1200万円として計算

【2020年12月第4週の投資成績】保有株は堅調推移

2020年12月第4週の投資成績は、-121,000円(-1.0%)、短期売買+14,000円(+0.1%)になりました。※投資資産1200万円として計算

【2020年12月第3週の投資成績】保有株は堅調推移

2020年12月第3週の投資成績は、+39,000円(+0.3%)、短期売買+26,000円(+0.2%)になりました。※投資資産1200万円として計算

今週も保有株には大きな動きはなく、株価ボード眺めるよりも他の事をしている時間の多い一週間でした。

ただ、オリックス株を仕込み始めたので長期的に配当の恩恵を受けられればいいなと思います。

【2020年12月第2週の投資成績】動きのない保有株

2020年12月第2週の投資成績は、-17,000円(-0.1%)、短期売買+7,000円(+0.1%)になりました。※投資資産1200万円として計算

【2020年12月第1週の投資成績】保有株は堅調推移

2020年12月第1週の投資成績は、+253,000円(+2.1%)、短期売買+50,000円(+0.4%)になりました。※投資資産1200万円として計算

コロナワクチンの開発の目処が立ってきて相場は堅調が続いていましたが、先月は保有株が冴えず。ようやく今週に入ってから保有株にも恩恵が出つつあります。

また、配当金が入ってきているので恐らく5,6万円程度は資産増に貢献してくれていると思います。

日経平均株価との相対評価は例年に比べると圧倒的に悪いですが、それでも日経平均の上昇率よりは投資資産の上昇率の方が数%は高い。最後の一カ月で出来るものなら、この差を拡大したいところです。

2020年11月の投資損益

2020年11月の投資成績は、+352,000円(+2.9%)、短期確定損益+197,000円(+1.6%)になりました。※投資資産1200万円として計算

2020年11月の投資成績

2020年11月末の保有株一覧

11月の日経平均株価はバブル後最高値を大きく塗り替えていきました。下がらない相場はとにかく下がらない。アホになって買うのが正解でしたね。

【2020年11月第4.、5週の投資成績】安定した株高

2020年11月第4,5週の投資成績は、+60,000円(+0.5%)、短期売買50,000円(+0.4%)になりました。※投資資産1200万円として計算

日経平均株価は堅調に推移するも保有株はイマイチ。日経平均が相場をけん引する時には私のポートフォリオにある中小型の不人気株は相対的にパフォーマンスは悪くなります。

まあ堅調な相場が続けば循環物色の対象にはなると思うので辛抱ですね。

【2020年11月第3週の投資成績】コロナ感染新フェーズ

2020年11月第3週の投資成績は、-51,000円(-0.4%)、短期売買+24,000円(+0.2%)になりました。※投資資産1200万円として計算

米大統領選後から高値更新を続けてきた日本株ですが、今週半ばにはコロナ感染の再拡大で先行き不透明感が出てきました。

気温が下がりウイルスが活性化する中、GOTOキャンペーンで経済を回そうとすれば、誰もが予想できる現状ですがまるで予想してなかったかのような政府の対応に不安感が強く出たように思います。

一日のコロナ感染者数はまだ増え続ける気がしますが、そうなった時に市場はどう動くのか。ワクチンの供給のタイミングも考慮すると投資のタイミングが難しい状況が続きそうです。

【2020年11月第2週の投資成績】日経爆上がりも保有株は・・

2020年11月第2週の投資成績は、+106,000円(+0.9%)、短期売買+44,000円(+0.4%)になりました。※投資資産1200万円として計算

先週に引き続きダウ好調で日経平均株価も25000円台に乗せ絶好調の展開でした。24000円という壁を越えた分、大きなシコリもなく押せ押せの状況で、今年初めのコロナパニックが嘘のような相場になりました。

そんな相場でしたが、私の保有株は振るわず。地味で人気のない株が多いので資金が回ってくるのはいつも最後の方なので仕方ないですね。そういう投資をしているので保有株に流れが来るまではじっくり待とうと思います。

とりあえず、週間で見れば資産はしっかりプラスなので来週も資産を少しでも増やせるように頑張りたいと思います。

【2020年11月第1週の投資成績】米大統領選の混戦で株高

2020年11月第1週の投資成績は、+237,000円(+2.0%)、短期売買+75,000円(+0.6%)になりました。※投資資産1200万円として計算

今週は四年に一度のアメリカ大統領選挙。郵便投票による混乱と接戦の影響で週末になっても開票作業が進んでいます。

おそらくバイデンさんが勝利することになると思いますが、それはそれで株高材料として捉えられるようで、日米ともに株は大幅高の一週間でした。

とは言え、バリュー株には恩恵は少なく保有株の上昇は微々たるもの。どっちにしても長期的にこのまま上昇するとは思えないので利確できる銘柄は利確しています。

来週以降の相場がどうなるかはわかりませんが、上げても下げても良いスタンスを続けたいと思います。

今週もお疲れ様でした。

2020年10月の投資損益

2020年10月の投資成績は、-137,000円(-1.1%)、短期確定損益+255,000円(+2.1%)になりました。※投資資産1200万円として計算

2020年10月の投資成績

2020年10月末の保有株状況

今月も底堅い展開を見せた日本株でしたが、最終日にやや崩れて先月末よりも日経平均株価もマザーズ指数も下落して終わりました。

そんな展開の中、新規で銘柄を物色して買い漁り。先月比がハイフンになっているのが、新規で買った銘柄ですが、なんと18銘柄。保有株の総額も250万円ほど増えました。

今後、世界経済が再び混乱するようであれば日経平均株価2万円という事もあると思いますが、その時点で1400万円程度まで保有株の総額を増やしていこうと思います。

今年二月のコロナ感染拡大と比べると感染状況は深刻ですが、ウイルスについて判明してきた点や世界的な政府の経済対策の動向も予想できるようになってきたので、ある程度強気で投資を続けようと思っています。

今は世界的にお金がジャブジャブの状況ですから、今後懸念されるのは貨幣価値の低下。つまり150円で買えた缶ジュースが200円、300円となる可能性が今後十数年の間にあるということです。

コロナによる株安は怖いですが、貨幣価値の低下による資産の目減りも恐ろしいので、なるべく株数を減らさず投資は続けていこうと思います。

【2020年10月第5週の投資成績】IPO当選の恩恵

2020年10月第5週の投資成績は、-142,000円(-1.18%)、短期売買+189,000円(+1.58%)になりました。※投資資産1200万円として計算

確定損益は大きいものの、相場が崩れ始めたので資産は目減りする展開でした。今週はIPOで当選したカラダノートが上場し、予想以上に高い初値を付けてくれ恩恵を受けることが出来ました。

SBI証券でIPOポイントを360ポイント利用して450円の公募価格の株がたった100株しか当選しないというのに少し凹みましたが、初値が3倍以上になるというのは本当にラッキーでした。

ただ、相場は海外のコロナ感染の再拡大や見通しがわからない米大統領選の直前ということもあり、投資家はリスクオフの動き。さらに来週は3日が祝日なので日本株も手を出しづらい。大きな波乱なく来週をやり過ごすことが出来ればいいですがどうなるでしょうか。

【2020年10月第4週の投資成績】新規銘柄を買いまくる

2020年10月第4週の投資成績は、+63,000円(+0.53%)、短期売買+24,000円(+0.20%)になりました。※投資資産1200万円として計算

10月第4週の日本株は上値が重く木曜日、金曜日の前場辺りまでは特に新興市場が大きく崩れるも何とか持ちこたえている状況。

そんな中ですが、新規で株を買い漁り。配当利回り5%超の高配当銘柄を10数銘柄ほど買っています。フォーバルテレコム、新日本建物、あおぞら銀行、クリップコーポレーション、サックスバーHD、ENEOS、めぶきFG、セイコーエプソン、アールビバン、アーバネットコーポレーション、東和銀行。

ある程度上がれば利確しますが、下げるようなら買い増ししつつ長期保有して配当金を貰う予定です。

新興市場は上げ一服感が強いので今後のマザーズは機関投資家が上手く売り抜けるような相場になるんじゃないかなーと思っています。

大統領選にコロナの感染拡大と色々と不確定要素が強いですが、あまり一喜一憂せずに自分の投資をしていこうと思います。

【2020年10月第3週の投資成績】ジリ安の展開

2020年10月第3週の投資成績は、-200,000円(+1.67%)、短期売買+5,000円(+0.04%)になりました。※投資資産1200万円として計算

指数は上値が重く、保有株はジリ安の展開。週間の資産推移としては久しぶりの20万円の目減りになりました。

世界的な金融緩和で投資資金はジャブジャブになっているものの、米大統領選の行方やコロナの再度の感染拡大を考えるとリスクオフの傾きやすい相場なのかもしれません。

とはいえ、大きく下げることになれば再び大規模な追加対策がなされるでしょうから、基本的に金融市場が短期的に大打撃を受けるとも考えにくいというのが一般的な考え方だと思います。

そんな中、私自身も自分の投資を見直していて新たに6銘柄ほど新規で買いました。高配当銘柄で長期的に保有しつつ仕込もうと思っています。

ここ数年はあまり変わり映えしない投資をしていましたが、少し今後のマネー状況に応じた投資に切り替えていくつもりです。

余談ですが、IPOのカラダノートがSBI証券で当選しました。IPOポイント367P使っての当選ですから、これまでに367回落選したことになります。売り出し価格を考えると割にあってるのか?とも思いますが、まあプラスになることは間違いないでしょう。

カラダノートIPO当選

【2020年10月第2週の投資成績】底堅い相場

2020年10月第2週の投資成績は、+178,000円(+1.48%)、短期売買+31,000円(+0.26%)になりました。※投資資産1200万円として計算

アメリカの大統領選を控えながらも底堅い一週間となりました。保有株はそれほど勢いはありませんが、大きく下落することもないので全体的には資産を押し上げる形に。

ただ、ボラティリティが出ていないのでデイトレードの機会は少なく暇な一週間でもありました。

マザーズの活況な銘柄を売買すれば、デイトレードでも忙しかったとは思いますが、デイトレードを頑張っていたのは、もう何年も前で今のマザーズ市場で戦うには力不足です。

私の場合はチマチマと保有株など値動きの特徴を抑えた銘柄で売買するのが、今となっては精一杯です。

相場は大統領選が終わるまでは相場に大きなトレンドは発生しないのかもしれませんが、バイデン候補が買った場合には長期的な株のトレンドは下降する可能性が高いと思っています。

現状のまま大統領選が進むのであれば、選挙前後でダウも頭打ちするんじゃないかと予想しつつ大怪我しないようにほどほどなトレードをしていこうと思います。

【2020年10月第1週の投資成績】東証のシステム障害

2020年10月第1週の投資成績は、-36,000円(+0.3%)、短期売買+6,000円(+0.0%)になりました。※投資資産1200万円として計算

1日木曜日には東証のシステムの故障で、私の経験上初めての一日臨時休場。ある意味、貴重な経験ができました。

金曜日は後場途中でトランプ大統領のコロナ感染のニュースで日本株は一気に反落。これもまた大きな出来事でした。

ただ、私の保有株にはどちらも大きな影響もなく、たった二日の10月第一週は静かな動き。最近はJT株を使った投資戦略を考えています。

2020年9月の投資損益

2020年9月の投資成績は、+499,000円(+4.1%)、短期確定損益+144,000円(+1.2%)になりました。※投資資産1200万円として計算

2020年9月の投資成績

2020年9月末の保有株

【2020年9月第5週の投資成績】上げ上げ下げ

2020年9月第5週の投資成績は、+35,000円(+0.3%)、短期売買+32,000円(+0.3%)になりました。※投資資産1200万円として計算

特に大きなニュースもなく、保有株にも大きな動きなく9月の最終週は終了しました。ただ、新規銘柄として5銘柄ほど購入しており、高配当銘柄として有名なJTも初めて購入。少し積極的に新しい取引を取り入れようと思っています。

【2020年9月第4週の投資成績】やっぱり強い?

2020年9月第4週の投資成績は、-25,000円(-0.2%)、短期売買+25,000円(+0.2%)になりました。※投資資産1200万円として計算

4連休明けに始まった日本株は海外市場の動きからすれば落ち着いた動きになりました。週末には海外市場もやや落ち着生きを取り戻した感じで日本株も更に静かな動きに。

そんな中、保有株も全体的に大きな動きはなく小幅な値動きに留まりました。デイトレードもする事ないので、少しでも利益が出ている銘柄を利確。もしかしたら、コロナ感染拡大による余波が株式市場にもあるかもしれないので、保有株の微調整を兼ねています。

何事もなく、このまま上昇するかもしれませんが石橋を叩きまくる性格なので念のためです。

【2020年9月第3週の投資成績】更新忘れ

2020年9月第3週の投資成績は、+303,000円(+2.5%)、短期売買+36,000円(+0.3%)になりました。※投資資産1200万円として計算

※更新忘れのため成績だけ載せています。

【2020年9月第2週の投資成績】やっぱり強い?

2020年9月第2週の投資成績は、+191,000円(+1.6%)、短期売買+23,000円(+0.2%)になりました。※投資資産1200万円として計算

今週はダウに左右され大きく上昇下落し値動きの大きい一週間となりました。とはいえ、金曜日にはダウの値動きに揺さぶられずにプラスで終わった日本株は底堅いと言えるかもしれません。

保有株は比較的おとなしい展開でしたが、サンエー化研(4234)が抗菌・抗ウイルスフィルムの販売ということで木曜日には一時ストップ高。ただ、その後は勢い続かずでしたが、個人的には今後の動向に注目しています。

【2020年9月第1週の投資成績】年初まで戻すも・・

2020年9月第1週の投資成績は、-5000円(-0.0%)、短期売買+28,000円(+0.2%)になりました。※投資資産1200万円として計算

ダウ、ナスダックの好調を受けて日本株も絶好調。木曜日には日経平均株価が年初まで戻してコロナによる実体経済への影響を早くも織り込んだ株式市場でしたが、金曜日には上げ一服から反落。

まあ、今のところ上げ一服の調整局面という印象ですが大きく相場が下落するとヒヤッとする水準ですね。

保有株では最近ずっと元気のないウィザス(9696)をコツコツ買い増し。私の取引手法としては上値をガンガン狙う投資よりも、他が上昇してるのに元気のない銘柄を買い増ししていく方が得意なので、今の波には乗れていませんがそれも仕方ない。

先行きが良くわからないので、大きな波には乗らず波間でゆらゆら揺れていようと思います。

2020年8月の投資損益

2020年8月の投資成績は、+449,000円(+3.7%)、短期確定損益+183,000円(+1.6%)になりました。※投資資産1200万円として計算

2020年8月の投資成績

2020年8月末の保有株一覧

【2020年8月第5週の投資成績】大幅反発

2020年8月第5週の投資成績は、+108,000円(0.9%)、短期売買+5,000円(+0.0%)になりました。※投資資産1200万円として計算

安倍政権終了も週明けには投資家は冷静に受け止めていて、それ以上にバフェットによる日本商社株購入のニュースで強気な相場に。

【2020年8月第4週の投資成績】アベノミクス終了

2020年8月第4週の投資成績は、+3,000円(0.0%)、短期売買+17,000円(+0.1%)になりました。※投資資産1200万円として計算

今週は・・というより金曜日は安倍さん辞任報道で歴史的な一日になりました。ただ、マーケットは報道後に大きく動きましたが、大引けまでにはある程度落ち着いてきた印象です。

広げっぱなしのアベノミクスは今後どうなるのか、次の首相は誰になるのか、この辺りの見通しが出てくるまでは買いも売りも入れづらいのが率直な感想です。

とりあえず、この後の安倍首相の会見と週明けのマーケットに注目ですね。

【2020年8月第3週の投資成績】新興市場に資金流入

2020年8月第3週の投資成績は、-92,000円(-0.8%)、短期売買+21,000円(+0.2%)になりました。※投資資産1200万円として計算

日経平均株価はやや調整気味もマザーズ指数は絶好調。新興市場に資金流入している様子の一週間でした。

ただ、残念ながらいつもながら私の保有株には恩恵が少なく、「一体自分はいつ利益を上げているんだろう?」と不思議な気持ちになります。

それにしても、今年の夏のピークだと思われる一週間、暑いです。暑さで投資にも他の事にも身が入らないので、早く涼しくなって欲しいところです。

【2020年8月第2週の投資成績】日本株上昇

2020年8月第2週の投資成績は、+127,000円(+1.1%)、短期売買+65,000円(+0.5%)になりました。※投資資産1200万円として計算

先週に引き続き第一四半期決算の発表が相次ぎましたが、日本株は堅調な一週間になりました。

保有株の決算も出揃いましたが、想定より良いものもあれば厳しいものもありました。良いものではイマジニア(4644)、悪いものでは平賀(7863)、ビケンテクノ(9791)。

イマジニアはフィットネスゲームが引きこもり需要から想定以上、平賀は今の段階で通期無配、ビケンテクノはホテル事業が壊滅状態で事前に発表した通期予想が実現できるのか怪しいという状況です。

とはいえ、コロナの影響を一番被るのは今回の第一四半期決算だと思うので、今後収束に向けた投資家の動きがチラホラ入ると思います。来週からはアフターコロナに向けて下げ過ぎた株を物色していこうと思います。

【2020年8月第1週の投資成績】第一四半期決算

2020年8月第1週の投資成績は、+312,000円(+2.6%)、短期売買+76,000円(+0.6%)になりました。※投資資産1200万円として計算

3月決算企業の決算が出揃ってきましたが、コロナの影響で強弱がハッキリしてきました。特に第一四半期は緊急事態宣言が発令されたこともあって、飲食や観光を筆頭に厳しい内容で、逆に巣ごもり消費でゲームだったり一部ITは好調な決算でした。

保有株はどちらかと言えばコロナでネガティブな影響を受ける銘柄も多い中でしたが、織り込まれていた面もあり今のところは無事に通過しています。とはいえ、まだ保有数の多い銘柄もいくつか残っているので油断は出来ません。

個人的には今期の業績は大きなマイナスにさえならなければ良いと考えているので、例え業績が悪かく株価が下落したとしても買い増しで対応すると思います。というのも、私の保有株は元々低PER・PBRで財務的にも余裕がある企業ですから、コロナ禍さえ収束して産業が再び動き出すまでの体力はあると考えているからです。

コロナのピークはまだ先なのかもう終わったのかはわかりませんが、投資家としては収束後の動向を考えて投資をしていかなければいけません。

2020年7月の投資損益

2020年7月の投資成績は、-261,000円(-2.2%)、短期確定損益+196,000円(+1.8%)になりました。※投資資産1200万円として計算

2020年7月の投資損益

2020年7月末の保有株

【2020年7月第5週の投資成績】ついに崩れる

2020年7月第4週の投資成績は、-239,000円(-2.0%)、短期売買+23,000円(+0.2%)になりました。※投資資産1200万円として計算

不自然な日経平均株価の動きもついに終了かという月末の下落。コロナ感染者の増加と経済指標の悪化、米中対立など悪材料目白押しで夏枯れ相場を迎えているわけですから仕方ないですね。

そんな7月の私の投資成績も厳しいものになりましたが、ここは仕込み場と考えているので含み損は甘んじて受け止めようと思います。保有株は今のところ800万円ちょっと。今回は日経平均株価20000円で1200万円分程度仕込みたい。

【2020年7月第4週の投資成績】動かない相場

2020年7月第4週の投資成績は、+29,000円(+0.2%)、短期売買+18,000円(+0.2%)になりました。※投資資産1200万円として計算

狭いレンジでの小動きとなった日経平均株価ですが、相変わらず経済的には良い材料よりも悪い材料の方が多いような状況です。

4連休にグダグダのGOTOキャンペーン。お金は湯水のごとく湧いてくると一部のバカで無能な政治家は思っているんでしょうか。政策を実行する時には、しっかり足元を固めて実行してほしいものです。

とりあえず、4連休はゆっくり休んで来週からまた頑張ります。

【2020年7月第3週の投資成績】そろそろトレンド転換?

2020年7月第3週の投資成績は、+147,000円(+1.2%)、短期売買+73,000円(+0.6%)になりました。※投資資産1200万円として計算

日経平均株価は数週間ほど踊り場相場が続いていますが、コロナは確実に感染が拡大しています。そんな中、東京を除外したGOTOキャンペーンとかいう政策がスタートしつつあります。

観光業への打撃を考えると支援するのは当然ですが、感染抑制したいのか経済を立て直したいのか政府にはハッキリしてもらいたいですね。中途半端なスタンスで突貫工事のような政策しか出せないことに改めて失望しています。

そんなわけで、この踊り場相場もそろそろ終わるタイミングになるんじゃないかと思っています。コロナの感染者は今後加速するにも関わらず、経済対策も中途半端で不公平。こんな状況では上がるものも上がらないと予想しています。

個人的な投資状況は、先週に引き続きイマジニア(4644)をメインにコツコツ利確と買い戻しを繰り返しています。

イマジニアの下手くそな機関投資家の売り仕掛けが私にとっては拾い場になっているので、今後も彼らには頑張ってもらいたいと思います。

今週もお疲れ様でした。

【2020年7月第2週の投資成績】下手な売り仕掛け

2020年7月第2週の投資成績は、+88,000円(+0.7%)、短期売買+79,000円(+0.7%)になりました。※投資資産1200万円として計算

保有株は全体的に元気がない一週間でしたが、中でもイマジニア(4644)には久しぶりに機関の空売りが入っていたようで不自然な値動き。

ここは時々そういった空売りが入るんですが、この水準で仕掛けるのはハッキリってセンスありません。大して取れないどころか逆にちょっとした材料で踏み上げられます。

まあ、そんな仕掛けのおかげで、いつもイマジニアをありがたく仕込み高値で売るという私の取引スタイルが確立しているわけですから、下手くそな誰かさんに感謝です。

今週もお疲れ様でした。

【2020年7月第1週の投資成績】ダメ株保有の天才

2020年7月第1週の投資成績は、-232,000円(-1.9%)、短期売買+3,000円(+0.0%)になりました。※投資資産1200万円として計算

7月第一週は6月の利益をほぼすっ飛ばす出来の悪い3日間になりました。

イマジニア(4644)、ビケンテクノ(9791)の二大ダメ保有株を筆頭に下落しまくる保有株にピリピリ。上げる時は三流銘柄、下げる時は一流銘柄という保有株。

とはいえ、ダメ株だからこそ長年買い戻しから利確を繰り返せていて相対的に情けない下落は複雑な気持ちになります。

嫌な週末になりましたが、気分転換してまた来週から頑張ります。

2020年6月の投資損益

2020年6月の投資成績は、+302,000円(+2.6%)、短期確定損益+282,000円(+2.3%)になりました。※投資資産1200万円として計算

2020年6月の投資成績

2020年6月の保有株一覧

【2020年6月第5週の投資成績】下げて戻す

2020年6月第5週の投資成績は、-62,000円(-0.5%)、短期売買+19,000円(+0.2%)になりました。※投資資産1200万円として計算

行ってこいの良くわからない動き。相場を見ていて感じるのは、上昇しても下落しても生活は苦しくなるということです。

上げれば悪いインフレ、増税、社会保障費の負担増に陥り、下げれば財政破綻で日本経済の崩壊。

とは言え、シナリオとしては前者でしょうね。とにかく悪いインフレが起きるならば、貯蓄はゴミ同然になる可能性もあるので投資するしかありません。投資することで資産価値を相場に連動させるということですね。

そんなわけで投資は死ぬまで辞められないんだろうと思います。

【2020年6月第4週の投資成績】日経平均株価ヨコヨコ

2020年6月第4週の投資成績は、+96,000円(+0.8%)、短期売買+93,000円(+0.8%)になりました。※投資資産1200万円として計算

株式市場は下げそうで下げない展開。世界情勢を考えると相当底堅い印象です。

保有株はイムラ封筒(3955)が堅調で何年振りかに全部利確。また下げたら買う予定。

また、アクリル板の特需を見込んで藤倉化学(4620)を本格的に仕込み始めました。失敗しても割安高配当銘柄なので長期投資の一角として成長してもらう予定です。

今週は資産の増減は配当金の振り込み(5,6万円くらい)もあったのでしっかりプラスでしたが、配当金がなければ厳しい展開でした。上値が重たいなら一旦しっかり下げてほしいところです。

【2020年6月第3週の投資成績】ついに頭打ち?

2020年6月第3週の投資成績は、+148,000円(+1.2%)、短期売買+56,000円(+0.5%)になりました。※投資資産1200万円として計算

とうとう株式相場は反落かと思いきや底堅いですね。更に上値を取りに行く感じは全然しないんですが、下げにくい雰囲気が漂っているのも事実。

保有株も特に大きく動くわけでなく、イマジニア(4644)だけが木曜金曜で賑やかな動きをしていました。

保有株の総額が現在、800万円程度で少し物足りないのでエフティコミュニケーションズと日本プリメックスを新規で購入しました。

【2020年6月第2週の投資成績】ついに頭打ち?

水曜日までは底堅く推移していた日本株も木曜日にはついに反落。ただ、木曜日のダウの過去4番目の下げ幅という下落からすれば、逆に底堅いのか?とも思える日本株の動きは非常に難しい。

とはいえ、冷静に考えて現状で日経平均株価23000円台ってどうなんでしょう?上値余地はあるんでしょうかって話です。

実体経済を考えればコロナ前と同じ水準なんておかしいと思いますが、ジャブジャブの金融緩和とムダ金使いまくりの経済政策で円の価値がダダ下がりしていく可能性もあるのが悩ましいところです。

保有株は、こんな相場でしたが上昇では指数に連動せず、下落ではキッチリ連動するというダメっぷり。まあ不人気株ばかり買っているので仕方ありません。あくまで長期投資出来るくらい人気が無く割安な銘柄をセレクトしているので。

来週はどういう相場になるのか全く見当もつきませんが、無難に乗り越えたいと思います。

【2020年6月第1週の投資成績】まだまだ上がる

2020年6月第1週の投資成績は、+103,000円(+0.9%)、短期売買+26,000円(+0.2%)になりました。※投資資産1200万円として計算

5月末には22000円付近まで戻った日経平均株価もそろそろ下落に・・と思いきや今週さらに上昇して23000円目前。マジですか。。

金融相場なのは理解しているつもりだったけど、全然甘かったみたいです。

それに、保有株は中小型株で地味な業種が多いせいか、ほぼ無反応で株高の実感が全くわきません。配当が入ってきているので資産は伸びていますが、指数と比べれば微々たるもの。

相場とかみ合わない時って本当に何をやってもダメですね。こういう時足掻けば足掻くほど泥沼に引きずり込まれるので、最低限の取引だけして静観中です。

取り敢えず、相場がこの水準であれば売りスタンスは継続して、チャンスが来た時に見逃さないようにしたいと思います。

2020年5月の投資損益

2020年5月の投資成績です。

2020年5月の投資成績

2020年5月末の保有株一覧

2020年5月の投資成績は、+578,000円(+4.8%)、短期確定損益+322,000円(+3.7%)になりました。※投資資産1200万円として計算

【2020年5月第5週の投資成績】強すぎ金融相場

2020年5月第5週の投資成績は、+418,000円(+3.5%)、短期売買+44,000円(+0.4%)になりました。※投資資産1200万円として計算

日経平均株価2万円でも戻りすぎだと思った日本株ですが、今週は22000円目前まで上昇しました。景気はコロナの影響を受けてまだまだ不透明な状況が続きますが、株式相場は世界各国の金融対策から非常に強い動きになっています。

そんな五月の最終週ですが、株を持っているだけで利益が出る簡単な相場でしっかりと今年の損益をプラスに乗せる事が出来ました。

【2020年5月第4週の投資成績】日経平均2万円維持

2020年5月第4週の投資成績は、+122,000円(+1.0%)、短期売買+57,000円(+0.5%)になりました。※投資資産1200万円として計算

そろそろ下に振れるかと思いきや日経平均株価も底堅い動きです。とは言え、21000円を目指すには決定的な材料もなく、ワクチンが完全に開発供給されるまでは大きく上に動くのは難しいんじゃないかなと思います。

保有株では日別で動意づく銘柄もあるので、今の水準では積極的に利確していますが、保有株も減ってきたのでそろそろ買い戻しか新規銘柄の仕込みを始めたいところです。

【2020年5月第3週の投資成績】日経平均2万円の攻防

2020年5月第3週の投資成績は、-76,000円(-0.6%)、短期売買+154,000円(+1.3%)になりました。※投資資産1200万円として計算

保有株のビケンテクノ(9791)の決算発表の反応が芳しくなく、資産としては減少しましたが、短期損益は利確が多かったためにしっかりでした。

保有株の決算発表も概ね出揃ってきましたが、今期予想を出す会社はほぼありませんでした。それだけコロナの影響を予想するのは現時点では難しいということでしょう。

つまり、今期の決算でポイントとなるのは今後に企業が予想を出した時。おそらく第一四半期から中間決算発表時期くらいかなと考えています。

保有株は基本的にはPER・PBRの低い割安株です。ですから余程大きな赤字出ない限り今まで通りの細かい売買をしつつ、長期保有を続ける予定でいます。

日本株も2万円前後の攻防になっていますが、そろそろ1000円程度は動くかなという印象があります。来週くらいには、一度大きく相場が動くことにならないかなと少し期待。

【2020年5月第2週の投資成績】連休後はしっかり

2020年5月第2週の投資成績は、+335,000円(+2.8%)、短期売買+59,000円(+0.5%)になりました。※投資資産1200万円として計算

5連休明けの日本株は意外に安定した動きになりました。木曜日は新興市場、金曜日は日経平均株価がしっかり上昇し、コロナの収束感が強く出てきています。

私の保有株も5月1日の下落を取り戻し、今年の損益もようやくプラスになりました。

ただ、日経平均株価が2万円台に乗せて、上値が重くなるのは間違いありません。ここからは個別株の決算や今後の見通しを見極めつつ、売買していく必要があると思います。

【2020年5月第1週の投資成績】昨日の上昇を帳消し

2020年5月第1週の投資成績は、-221,000円(-1.8%)、短期売買+8,000円(+0.1%)になりました。※投資資産1200万円として計算

4月の最終日に日経平均株価が2万円を回復したのをあっさりと戻して5月相場が始まりました。

まあ何も決まらない決められない日本政府の方針にリスクオンの状態でGWの大型連休は投資家としては迎えづらいのが本音ですね。

海外動向も不安定な中での連休ですから、買い要因もありません。当面は三月末決算企業の決算発表が相場動向のカギになりそうです。

2020年4月の投資損益

2020年4月の投資成績です。

2020年4月の月間投資損益

2020年4月末の保有株

2020年4月の投資成績は、+1,068,000円(+8.9%)、短期確定損益+187,000円(+1.5%)になりました。※投資資産1200万円として計算

コロナショックによる保有株の下落もかなり戻してきて、今年の損益は-77,000円まで回復しました。

この状況で日経平均株価2万円台回復?という違和感は覚えますが、利益が出ている株に関しては早めの利確を続けていこうと思います。もし、24000円の高値を越えてくるような事があれば、その時は一旦保有株はほとんど売却して1,2年は株式投資は休憩しても良いかもしれません。

とはいえ、この相場の中で「セルインメイ(5月は売り)」の5月相場に突入するわけですから、一筋縄に株価が戻るとは考えにくいですね。決算発表も少しずつ出てくるなり延期されるなり、今期未定で出てくるなり混乱を極めそうなので、そこでどう売買するかが個人投資家の腕の見せ所だと思います。

今月もお疲れ様でした。

【2020年4月第5週の投資成績】膠着相場

2020年4月第5週の投資成績は、433,000円(3.6%)、短期売買+29,000円(+0.2%)になりました。※投資資産1200万円として計算

4月の最終週も堅調に株価が推移し、日経平均株価は2万円台回復しました。正直上げ過ぎとは思うものの、金融政策でお金でジャブジャブになった市場はこんなものなのかもしれません。

今後の実体経済との乖離が出てくるのか、出てきたら株価はどう動くのかがポイントだと思います。

【2020年4月第4週の投資成績】膠着相場

2020年4月第4週の投資成績は、0円(0%)、短期売買+40,000円(+0.3%)になりました。※投資資産1200万円として計算

一週間通して資産推移に動きなしという結果に終わりました。今週の相場はあまり動きませんでしたね。日経平均株価2万円は高いけど、下げるにも緩和しまくってるので決定打がないという印象でした。

来週末からはいよいよGWで、長期連休を前に相場はどう動くか。この状況でリスクオンにはまず向かわないと思うので、来週は閑散、もしくは下落相場になりそうです。

【2020年4月第3週の投資成績】日経平均株価2万円目前

2020年4月第3週の投資成績は、+462,000円(+3.9%)、短期売買+63,000円(+0.5%)になりました。※投資資産1200万円として計算

新型コロナウイルスの経済への影響は依然拡大していますが、日経平均株価は2万円目前まで回復してきました。

感染拡大の拡大期が欧米で脱しつつあるとの見方から、少しリスクオンの展開になっているようです。

ただ、このまま素直に以前の水準まで戻るのかと言えば、多くの投資家がそうは思っていないでしょう。どこかで頭打ちして、コロナの本格的な収束と実体経済の動向を確かめる展開にはなりそうです。

そんな一週間でしたが、指数につられて保有株も比較的堅調な動き。サンエー化研(4234)を筆頭に下落で買いました株を少しずつ利確しています。

ただ、素直に指数に連動する銘柄もあれば戻りが鈍い銘柄があるのも相場の常で、底値圏から脱出できない銘柄は利確した銘柄の代わりに追加で仕込みに入っています。

来週がどんな相場になるかはわかりませんが、相場に逆らわず確実に利益を積み重ねていこうと思います。

【2020年4月第2週の投資成績】相場が強い

2020年4月第2週の投資成績は、+788,000円(+6.6%)、短期売買+51,000円(+0.4%)になりました。※投資資産1200万円として計算

なぜ?と思えるくらいに相場が強い一週間でした。日本ではまだまだコロナの感染爆発が始まったばかりで、おそらく収束には時間がかかります。

にも関わらず、日銀の買い支えとダウの堅調な推移を受けて日本株もしっかり。

日経平均株価20000円も間近ですが、そこから上昇する理由を探すのは難しいと考えています。もし、コロナが無かったとしても世紀の愚策である二段階目の消費増税の影響は大きな失敗だったと個人的には考えています。

そんなわけで、来週もし20000円を超えるようであれば二番底を探る展開に向けて株のポジションを整理するタイミングになると思います。

【2020年4月第1週の投資成績】コロナ感染拡大

2020年4月第1週の投資成績は、-615,000円(-5.1%)、デイトレード+4,000円(+0.0%)になりました。※投資資産1200万円として計算

日本国内でコロナの感染拡大が本格化し、ワンテンポ遅れて海外の感染拡大国のようになりかねない状況です。

安倍政権を良くやっていると言う意見もありますが、私は全くそう思いません。

迅速とは程遠く消極的な経済対策、無謀な相場操作、緊急事態宣言等への対応の遅れなど、優先してすべき事が全く決まらない安倍政権に肯定的な見方が出来ません。

正直、第二次安倍政権発足時には力ある言葉や、金融政策や経済政策への期待感を持ちましたが、今となっては悲しい限りです。

まあ、そうやってブログやツイッターに愚痴を吐きつつも、自分の生活は自分で守らないといけないのは変わりません。

4月に入っての3営業日で保有株は大きく下落しましたがこれは想定内です。日経平均株価19000円台が居心地の良いわけがありません。今後の経済状況を考えると、さらに厳しい状況はかなりの確率でやってくるからです。

一番怖いのは、コロナショックから次のショックへの連鎖ですね。例えば、どこかの国が破綻するとか世界的大企業が倒産するとか。

そういう事を考えつつ、かと言ってワクチンや特効薬の開発があれば一気に経済はV字回復する可能性もあります。

大切なのは、「最悪の事態を考えた上で投資戦略を立てる」という事です。現状が千載一遇のチャンスとなるかもしれませんが、それを逃したからと言って死ぬわけではありません。

逆に、千載一遇のチャンスと見てレバレッジを利かせた取引をしたにも関わらず、連鎖的に次のショックが起こったら本当に死ぬ可能性だってあります。

チャンスの裏には取り返しのつかないピンチがある事を考えつつ、コロナショックに立ち向かいたいと思います。

2020年3月の投資損益

2020年3月の投資成績です。

2020年3月の投資成績

2020年3月末の保有株

2020年3月の投資成績は、-563,000円(-4.7%)、短期確定損益+1,065,000円(+8.9%)になりました。※投資資産1200万円として計算

リーマンショック以来の激しい相場になった一カ月でした。投資成績は大きくマイナスで保有株の騰落率も-10,20%が並んでいてカオスな展開でした。

ただ、ボラがある分短期確定損益は100万円超えということで、保有株、買い増し株の下落を短期の細かい利確で相殺していく作業。

完全に相殺は出来ませんでしたが、かなり頑張った方だと思います。一応、日経平均株価20000円時に1200万円分の株を保有する計画だったので、現在の19000円水準ではまだ余裕がある状態になっています。

コロナショックの影響がどこまで及ぶかはまだ未知数ではありますが、焦らず油断せず来月も相場と向き合いたいと思います。

【2020年3月第5週の投資成績】異様な底堅さ

2020年3月第5週の投資成績は、-221,000円(-1.8%)、デイトレード+12,000円(+0.1%)になりました。※投資資産1200万円として計算

3月末決算銘柄の権利落ち日とその翌日、相場は異様な底堅さを見せる展開でした。日銀が買ってるから素直に下落しない、市場が公的資金によって操作されている印象です。

【2020年3月第4週の投資成績】大反発相場

2020年3月第4週の投資成績は、+1,678,000円(+14.0%)、短期確定損益+257,000円(+2.1%)になりました。※投資資産1200万円として計算

世界的に株式市場は一転して大反発相場になりました。保有株も大きく反発するものもあれば弱いものもありましたが、全体的には相場に近い反発です。

とは言え、この反発は金融市場にジャブジャブにお金を入れているだけで、実体経済は瀕死状態であることに変わりはありません。日経平均株価が19000円台で保てるほど景気が持ち直すとも短期的には考えにくいと思っています。

なので、27日の金曜日が配当権利付き最終売買日で高配当銘柄が多くなってはいますが、どちらかと言えば短期的に下落を意識して保有株は気持ち減らしています。

特に、日本はオリンピック延期が決まって忖度のないコロナ感染者数を発表してきた段階ですので、この土日は特にリスクが増える動きになるのではないかと予想しています。

まあ、悪い予想なんて当たらなくても良いんですけどね。あまりにも日本政府の経済対策が情けないというか間抜けというか。。半分くらいはメディアのステマもあるのかもしれませんが、それにしても経済対策の進まなさや方向性には疑問だらけです。

そんなわけで、株価は反発してもしばらくは超弱気モードで投資を続けたいと思います。今週もお疲れさまでした。

【2020年3月第3週の投資成績】続・コロナショック拡大

2020年3月第3週の投資成績は、+485,000円(+4.0%)、デイトレード+107,000円(+0.9%)になりました。※投資資産1200万円として計算

中国は感染の収束を見せるものの、欧州で拡大を続けるコロナウイルス。各国も様々な金融政策を打ち出すも経済の先行懸念は払しょくできずに、世界的株安が続いています。

そんな相場ですが、ボラが高い分デイトレードでは利益を上げやすく、この株安で先んじて下げていた中小型株中心の保有株もやや改善。焼石に水程度ですが資産状況は回復しました。

例え、500万円資産が減ったとしても短期トレードで毎日5万円でも利益を出せれば半年あれば相殺できます。デイトレから長期まで出来る個人投資家にとっては、資金さえパンクさせなければ何とかなる相場です。

とは言え、どこかの国の主要企業がドカンといってしまえば、本格的な世界恐慌の連鎖を引き起こす可能性もあります。そういう事態も想定しなければいけません。

日本は三連休に入りますが、連休明け後にパニック相場が来ないと良いな。

【2020年3月第2週の投資成績】過去最大の損失-2,472,000円

2020年3月第2週の投資成績は、-2,472,000円(-20.6%)、デイトレード+613,000円(+5.1%)になりました。※投資資産1200万円として計算

リーマンショックと比べても遜色ないくらい厳しい下落に見舞われた一週間でした。週間の資産減としては、私のワースト記録を大きく更新していると思います。

デイトレード・スイングトレードにしても過去トップ3に入るくらいですが、私のスイングトレードの利益の計算の仕方が「売った株を買い戻した時に利益に計算」というややこしい集計方法なので、こちらは見た目ほどの利益には今のところは繋がっていません。

  • コロナウィルスの収束の目処が立たない
  • 原油が1バレル30ドルを切った
  • オリンピックが予定通り開催できるか不透明
  • 日銀のETF買いが含み損状態

と絶望的状況なので、この動きもわからなくもありません。ただ、官製相場の副作用的な一面もあるので、投資家心理が少し落ち着けば改善されると思っています。

また、保有株は中小型株がメインなので、こういうショック安的な相場では指数以上に下げ足が早い事も特徴です。結果的に仕込み場としては絶好の位置に来ているので、ここから指数よりもいい結果になれるように挽回したいと思います。

大変な一週間でしたが、お疲れ様でした。

【2020年3月第1週の投資成績】コロナショック本格化?

2020年3月第1週の投資成績は、-33,000円(-0.3%)、デイトレード+76,000円(+0.6%)になりました。※投資資産1200万円として計算

一旦は落ち着くかと思った相場ですが、そうは問屋が卸さない。特に日本は米国の利下げで円高が進み買い材料が全くない状況に。

私自身は21000円くらいが底になり相場は21000~22000円くらいのボックス相場になるかなと安易な予想を立てていましたが、コロナによる世界経済へのダメージが長期化しそうなことから、今では20000円割れも可能性が高いように思います。

とはいえ、私の投資手法としては日経平均株価に連動して保有株数(保有資産)を変動(保有株の買い増し)させているので、21000円だろうが18000円だろうが日経平均株価に応じて資産額を変えるだけです。

例えば、日経平均株価20000円なら1200万円の保有株、18000円なら1400万円の保有株といったように。

こういう相場で一番やってはいけないのは、「相場の底を自分で決めつけて、そのポイントで全力買いすること」です。(中長期の場合)

底なんてコロナや米中欧の経済状況次第でいくらでも変化します。そんなものを一般の個人投資家が予想したところで何の価値もありません。それをやっても大丈夫なのは、自分が失敗した時に瞬時に損切り出来る投資家くらいです。ただ、そういう投資家は極めて少数です。

こういう時は「底の予想はしても外れる事の方が多い」と考えて、いつも以上に謙虚に買い増しや利確するのが、投資を長く続けるコツだと思います。

ちなみに、現状で今年の私の投資資産の推移は-61万円。相場によっては300万円程度の資産減は覚悟しています。(それ以上になる可能性も当然あります)

誰かの相場格言であったと思いますが「相場で勝つよりも、まずは生き延びよ」と言うのが今の相場です。こういう暴落は初めてという個人投資家の方もいると思いますが、自暴自棄にならないように気をつけてください。

2020年2月の投資損益

2020年2月の投資損益

2020年2月末のポートフォリオ

2019年2月の投資成績は、-997,000円(-8.3%)になりました。※投資資産1200万円として計算

コロナショックをモロに被ったわけですが、先月末に大きく上昇したイマジニアやビケンテクノの下落幅を考えれば許容範囲です。

保有株も先月末541万円だったものが875万円まで増やすことが出来ました。私の投資資産では日経平均株価20000円で1200万円の保有株を基準としていたので、まだまだ十分な買付余力がある状態です。

むしろ、昨年後半の株価水準が高く中長期用に十分な株を買えていなかった現状を考えると、この下落相場は私にとってはポジティブな要因になると思います。

短期的には厳しいように感じますが、0か100ではない投資をしている以上、避けて通れないのが含み損です。

見た目の数字に凹まないように、冷静にこの局面を乗りこなしたいと思います。今月もお疲れ様でした。

【2020年2月第4週の投資成績】コロナショック

2019年2月第4週の投資成績は、-865,000円(-7.2%)、デイトレード+220,000円(+1.8%)になりました。※投資資産1200万円として計算

今週は思いっきりコロナショックを食らいました。投資資産1200万円計算でしていますが、週初の実際の保有株は600万円程度だったことを考えれば、恐ろしい下落率です。

相場は自分の予想通りに今週はコロナウイルスの感染者数が加速しましたが、相場がコロナの影響を想定以上に警戒しました。

私の投資手法では、完全に保有株を0にすることはないので、下落相場では含み損を抱えるわけですが、一週間でこれだけの含み損を抱えるのは久しぶりです。もしかしたら初めてかもしれません。

とは言え、その分安く買い戻しているので長い目で考えれば、急落は次の収穫のための種まきだと考えています。

まだコロナの先行きは不透明なので、今後も厳しい展開が続くかもしれませんが、冷静に少しずつ買い増ししていこうと思います。

【2020年2月第3週の投資成績】なんとか資産キープ

2019年2月第3週の投資成績は、4,000円(+0.0%)、デイトレード+90,000円(+0.8%)になりました。※投資資産1200万円として計算

コロナウイルスの感染が日本各地に広がり、政府の感染対策の稚拙さも加わって感染者数は加速しています。結果として「有事の円買い」とは逆行する形で円安が進行しています。

そんな経済的に大きな打撃を受けかねない状況で難しい相場が続きますが、今週は何とか資産を維持出来ました。保有株ではビケンテクノ(9791)、イマジニア(4644)が引き続き値動きが大きく、高くなれば売却、安くなれば買い戻しというデイトレード・スイングトレードで資産の目減りを防いでいます。

個人的な予想では、来週からはコロナウイルスの感染が加速すると考えているので、今週も積極的には買いに向かわず様子見しています。

本当は早く収束に向かって欲しいものですが、ウイルスの特性や政府の対応を見ている限り難しいんだろうなぁ。

【2020年2月第2週の投資成績】保有株は元気なく

2019年2月第2週の投資成績は、-13,000円(-1.0%)、デイトレード+27,000円(+1.1%)になりました。※投資資産1200万円として計算

コロナウイルス関連の下落がひとまず落ち着いたように思いますが、保有株はイマイチな展開。引き続き直近で大きく上昇したビケンテクノ(9791)とイマジニア(4644)が下落しています。

とは言え、安く買い戻しも出来ているので私の投資法としては資産は減少しても悪い展開ではありません。

気になるのは、日本でもコロナウイルスの感染が拡大している事です。一旦は落ち着いた相場も今後の拡大具合によっては大きく下落するかもしれません。少なくても中国の経済が滞っては日本経済にも大きな打撃になるのは間違いありません。

暖かくなって沈静化するのを待つのみです。

【2020年2月第1週の投資成績】イマジニアを全売却

2019年2月第1週の投資成績は、-123,000円(-1.0%)、デイトレード+13,1000円(+1.1%)になりました。※投資資産1200万円として計算

今週は先月末のビケンテクノ(9791)やイマジニアの急騰の揺り戻しから、資産推移は大きく下落しました。相場と逆行する形なので悔しい気持ちもありますが、高値で利益確定した株も買い戻せた上、ボラの大きさからデイトレードも捗ったので私の投資手法としては充実した一週間でした。

3月末決算企業の第三四半期決算の発表が相次いでいますが、どちらかというと先行きは重くなりそうな雰囲気があります。消費増税やコロナウイルスによる中国人観光客の激減などがどう影響するかは次の決算発表で明らかになるでしょう。

2020年1月の投資損益

2019年1月の投資成績は、+415,000円(0.7%)になりました。※投資資産1200万円として計算

2020年1月の投資損益

2020年1月末のポートフォリオ

【2020年1月第4週の投資成績】イマジニアを全売却

2019年1月第3週の投資成績は、+174,000円(1.5%)、デイトレード+164,000円(+1.4%)になりました。※投資資産1200万円として計算

コロナウイルスの感染拡大を受けて世界的に相場は荒れ模様でした。私の保有株も厳しい下落に見舞われ、30日には今月マイナスになるも31日に保有株のビケンテクノ(9791)の子会社の消毒薬が材料視されて大幅上昇。

また先週全売却したイマジニア(4644)も売却価格よりも安く買い戻し、反発に乗れたのもあって利益を上乗せしました。

終わってみれば月間利益が40万円となり好調でしたが、ビケンテクノの材料がなければ厳しい展開だったことは間違いありません。2月も引き続きコロナウイルス関連で右往左往しそうですが、大きな損失を出さないように気をつけて相場と向き合いたいと思います。

【2020年1月第3週の投資成績】イマジニアを全売却

2019年1月第3週の投資成績は、+83,000円(0.7%)、デイトレード+27,000円(+0.2%)になりました。※投資資産1200万円として計算

※この後、用事のため大引け前(14時過ぎ)の株価で計算しています。

先週に引き続き大きな動きがない相場で、中小型株中心の私のポートフォリオも基本的には小さい動き。ただ、木曜日にゲームアプリをリリースしたイマジニア(4644)が金曜日はGUスタート。残念ながら木曜日までの緩やかな上昇でほぼ売却していたんですが、最期の200株を金曜日の寄り付きに売却。

3年以上持ち続けたイマジニアを全売却出来ました。この銘柄はリトルペソというアプリ以来、本当に期待を裏切り続けて株価が下がる毎に買い増しを続けている内に最主力保有株になっていました。

業績はパッとしないものの財務状況が抜群に良かったので損切りは考えていませんでしたが、いつまでも見向きもされないこの銘柄にいつも苛立ちを感じていました。

最終的には利確出来てホッとしていますし、長期保有していたという親しみもありますが、投資家としてはこんな銘柄を数年保有して少額の利益では資金効率が悪すぎて失格です。

悪い意味での教訓として、この銘柄を保有していたことは今後の投資家人生の中でも記憶に残ると思います。※とは言え、また下がれば買い戻しますが

とにかく、今週は過去の自分が犯した投資判断のミスから長期ホルダーになってしまった銘柄を売却できて感慨深い一週間になりました。

【2020年1月第2週の投資成績】落ち着き相場

2019年1月第2週の投資成績は、+72,000円(0.6%)、デイトレード+11,000円(+0.1%)になりました。※投資資産1200万円として計算

先週とうって変わって、堅調な一週間になりました。ただ、大型株主導の展開なので例年の一月相場と違い中小型株にとっては、それほど良い相場とは言えません。

そろそろ3月末決算企業の第三四半期決算の発表が意識されつつあるように感じますが、私自身は保有株の総額が500万円を下回っていて去年の半分以下です。なんとか保有株を増やしたいけど、今回は買いやすい相場でもないし諦めようかな。

【2020年1月第1週の投資成績】大荒れ相場

2019年1月第1週の投資成績は、+86,000円(0.7%)、デイトレード+13,000円(+0.1%)になりました。※投資資産1200万円として計算

アメリカとイランであわや戦争かという雰囲気の中始まった2020年の大発会は波乱のスタートとなりました。相変わらずトランプ大統領の行動はマーケットにとっては刺激が強過ぎます。

そんなこんなで荒れた一週間となりましたが、ひとまず最悪の事態は避けられたようで、週末には大発会の雰囲気はどこ吹く風。でも、これで問題収束となるには早すぎませんかね。

また新たな火種に懸念の残るスタートとなりましたが、投資家の皆様よろしくお願いします。