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2019年の相場と投資成績

2019年の私の株式投資の投資成績です。月間成績、週間成績、ポートフォリオなどを掲載しています。

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2019年の株式投資損益

2019年の年間投資成績は、税引後の利益で+3,492,000円(29.1%)になりました。※投資資産1200万円として計算

2019年の年間成績

また、日経平均株価は2018年12月末の20014円から2019年12月末の23656円と年間で+3642円(+18%)上昇しました。

その結果、私の投資成績と日経平均株価との相対評価は+11%となりました。

私が投資記録を付け始めた2011年以降の投資成績が以下のようになるので、金額的には平均的な利益をあげられたと思います。しかし、投資資産の額や日経平均株価との相対評価を加味すると微妙に平均には届かず、自分の投資能力の衰えやモチベーションの低下を感じる一年となりました。

全期間投資成績

2019年相場を振り返って

良くも悪くも2019年の相場を動かす要因は、トランプ大統領の発言やツイート、米中貿易問題が中心となりました。

多くの投資家が、それらの材料を基にリスクオン、オフを見極め相場を動かしていたように思います。

そんな相場ですが、終わってみれば日経平均株価は前年末比+18%、ダウは史上最高値更新ということで、いまだに長期的に上昇相場は継続し、結果だけみれば文句のない一年だったと思います。

しかし、特に日本においては消費増税やアベノミクスによる経済対策の稚拙さから、経済指標には日本経済の先細りがハッキリと表れていて、株価は下げないものの積極的に株を買えるような景気ではないと考えている個人投資家も多いのではないでしょうか。

結局、日本株の買いの主体は日銀であり、海外の機関投資家であり、景気の悪化を体感している日本の個人投資家は買えないけど売れない(下がらないので)という印象だと思います。

私自身、10月の消費増税が景気の頭打ちと考えているので、その後の年末にむけての上昇で保有株をかなり売却しています。その結果、年初は1200万円程度あった保有株は、年末には600万円以下にまで減りました。

2020年相場の戦略

何度も言うように、個人的には既に日本株全体としては積極的に買う材料はないと思っています。

ですから、2020年も現在の水準以上で相場が続くのであれば、保有株を増やすことなくデイトレードやスイングトレード、短期投資などで利ザヤを稼ぐように心がけたいと思います。

そして、私の予想通りに現在の水準を維持できずに相場が崩れてくれば長期投資用に割安高配当銘柄を買っていくつもりです。

どちらにしても、大きく利益を伸ばせる相場ではないように思うので、おそらく2020年は今年以上に株式投資以外のことを頑張る一年になると思います。

何十年も投資を続けているベテランの投資家の方、最近始めた投資初心者の方、これから投資を始めようとする方、色々な個人投資家が来年も相場に関わって歴史が作られていくと思いますが、投資を愛する皆様にとって来年は良い年になりますように。

株式投資の月間・週間成績

2019年12月の投資損益

2019年12月の日別投資成績

2019年12月末のポートフォリオ

2019年12月の投資成績は、+388,000円(3.2%)、年間利益+3,492,000円(+29.1%)になりました。※投資資産1200万円として計算

先月がしっかり上昇した分、今月は苦しい展開になるかと思いましたが、保有株はじり高の展開でした。

相場の先行きを考えると、積極的に買える局面とも思えないので、2019年の後半は保有株を減らすように心がけていましたが,現時点で570万円程度になってしまいました。

一時は1500万円程度まで膨らんでおり、平常時でも1200万円を基準に投資をしていた私にとっては、相当ポジションが少なくなりました。

いつか来るであろう下落相場に備えるのは、正直言えば効率的ではありません。ただ、いつ来るかビクビクしながら投資をするのもビビりな私にとっては悪影響ですので、これくらいのポジションでその日を待つというのが自分には合っていると思います。

今年も色々ありましたが、個人投資家の皆様お疲れ様でした。

【2019年12月第5週の投資成績】大納会

2019年12月第5週の投資成績は、+7,000円(0.1%)、デイトレード+2,000円(+0.0%)になりました。※投資資産1200万円として計算

第5週といっても大納会だけでした。静かな一日になるかと思いましたが、日経平均株価は181円安と、年末の割には下に動いた印象です。今年の内にポジションを軽くしたい投資家が多かったのかもしれません。

【2019年12月第4週の投資成績】閑散

2019年12月第4週の投資成績は、+143,000円(1.2%)、デイトレード+25,000円(+0.2%)になりました。※投資資産1200万円として計算

海外ではクリスマス休暇も本格化して、まさに閑散相場でしたね。もちろん相場も大きく動くことはなく、個別材料でチラホラ動いているような印象です。毎年、年初からは中小型株が活況になる印象ですので、それも含んだ値動きになっていると思います。

保有株でも、イマジニア、ビケンテクノ、もう売却したウィザス辺りは活況に売買されている印象です。ただ、どうしても気になるのが景気の実体と株価の乖離。海外は別としても、日本の景気は来年には間違いなく悪くなると個人的には考えています。

ですから、次に起きる下落相場までにポジションは軽くして、不人気高配当銘柄を仕込む準備をしておきたいところです。その時期がいつになるのかを予想するのは難しいですが、来年はあまり利益が出なくても仕方ないかなと思っています。

まあ、来年のことは来年の相場が始まってから考えるとして、2019年もあとは大納会を残すのみ。最後まで相場を観察しつつ今年を終えたいと思います。

【2019年12月第3週の投資成績】年末相場

2019年12月第3週の投資成績は、+81,000円(0.7%)、デイトレード+14,000円(+0.1%)になりました。※投資資産1200万円として計算

今週は年内の大きなイベントはほぼ終了し、落ち着いた一週間になりました。一応の米中貿易協議の流れからリスクオフの動きも一服し、売りが少ない相場が年末まで続くと予想されます。

そんな中、保有株も大きく下落するようなものはなく、ウィザス(9696)の大幅上昇を筆頭にやや底堅い展開になりました。ウィザスは今週で全保有株を売却していますが、他にもビケンテクノ(9791)やイマジニア(4644)など個人的には上昇余地の高いと判断している銘柄の挙動が気になっています。

今年の相場も残すところ一週間と一日ですが、最期までストレスの少ない相場が続くんじゃないでしょうか。

【2019年12月第2週の投資成績】重要イベント様子見から安心感

2019年12月第2週の投資成績は、+39,000円(0.3%)、デイトレード+22,000円(+0.2%)になりました。※投資資産1200万円として計算

今週はFOMCや米中貿易、ブレグジットにおけるイベント盛りだくさん。そんな中、週中盤までは様子見ムードも、イベント通過やトランプ大統領のツイートなどで、金曜日の相場は大きく上昇しました。

保有株に関してはイマジニアを中心に頑張っていましたが、今週はやや失速気味。大きな指数(日経平均株価)が上昇する時は、新興市場や小型株は静かです。

今年もあと少しですが、皆さんの相場成績はいかがでしょうか?大きく荒れて始まった一年でしたが、終わり良ければ・・という展開に個人投資家はなっているんでしょうか。

【2019年12月第1週の投資成績】中小型株に循環物色

2019年12月第1週の投資成績は、+118,000円(1.0%)、デイトレード+25,000円(+0.2%)になりました。※投資資産1200万円として計算

日経平均株価は23000円台で高止まり、もしくは調整気味。年末商戦も始まり、来年の相場も見据える動きがより強くなってきました。

そんな中、保有株は今週もしっかり。今週は配当の振り込みもあったので資産の増加の半分以上はそのおかげですが、それでも保有株は下落することなくジワりと上昇しています。

もう今年の最大保有株から半分くらいは売却しているので、下落の波がもう一度あっても困らないようにはしているものの、まだ上げるならそれでも恩恵があるポジションです。

直近の注目する保有株はイマジニア。木曜日は大きく値を下げたものの、色々と面白いビジネスが展開されそうなので割安性と注目度から考えると、もう少し引っ張りたい。

米中貿易問題も来週くらいには大きな動きがあるかもしれないので、無理のないポジションで引き続き年末らしい取引をしたいと思います。

2019年11月の投資損益

2019年11月の投資成績は、+830,000円(6.9%)、デイトレード+102,000円(+0.9%)になりました。※投資資産1200万円として計算

2019年11月の投資成績

2019年11月のポートフォリオ

近年稀にみる堅実な資産増加です。月初で大きく資産を増やし、そのまま緩やかに上昇させることが出来ました。

実力というわけではなく相場がそういう相場だったからですが、投資家にとって一番心が休まる相場と言って良いでしょう。

しかし、そんな相場でも一寸先の景気は良くないと考えていますので、保有株は少しずつ売却しました。結果、先月末に比べて300万円程度、株の保有資産は減少しています。1200万円ベースで考えているのに約半分です。

ただ、今年の相場に限って言えば、及第点となる資産を築けたので今年いっぱいは無理することなく、上昇する株については売却を続けていこうと思います。

また、年始くらいから上昇余地の大きい銘柄をスクリーニングして、再び仕切りなおす予定です。まだ一カ月ありますが、平穏な相場で終わることを期待しています。

【2019年11月第5週の投資成績】中小型株に循環物色

2019年11月第2週の投資成績は、+165,000円(1.4%)、デイトレード+16,000円(+0.2%)になりました。※投資資産1200万円として計算

今週は米国が感謝祭で平日にお休みがあるなど、比較的穏やかな一週間でした。閑散に売り無しというか売り材料が乏しいのか、相場も底堅く推移。

保有株の中でもローテーションで上昇する銘柄が日々入れ替わり堅調でした。

【2019年11月第4週の投資成績】中小型株に循環物色

2019年11月第2週の投資成績は、+82,000円(0.7%)、デイトレード+24,000円(+0.2%)になりました。※投資資産1200万円として計算

一週間を通じて緩やかに資産が増加する一週間になりました。ようやく中小型株に式が回ってきたような週になりましたが、保有株でも少し前から動意づいているイマジニア(4644)、ウィザス(9696)が引き続き堅調に推移しました。

この一連の上昇相場が崩れる前に、ある程度売却していきたいと思います。

【2019年11月第3週の投資成績】ダウ最高値

2019年11月第2週の投資成績は、+79,000円(0.7%)、デイトレード+42,000円(+0.4%)になりました。※投資資産1200万円として計算

2019年11月の第三週もダウは最高値を更新して終わりました。日本株はやや停滞気味でしたが、保有株は全体的に堅調。

ある銘柄が調整すれば他の銘柄が上昇する循環が出来ていて、少しずつ資産が増える展開です。もちろん、これがずっと続くわけではないので、少しずつ保有株を減らしている状態ですが、資産が自然と増えるのは投資においては一番精神的に健康です。

11月は投資以外で色々と大きなイベントが続いていて、心身ともに忙しいですが株で安定して利益が出ていることが何よりの助けになっています。

【2019年11月第2週の投資成績】トレンド転換?

2019年11月第2週の投資成績は、+247,000円(2.1%)、今月+504,000円(+4.2%)になりました。※投資資産1200万円として計算

11月に入って米国株も日本株も堅調に推移しています。保有株もイマジニアを筆頭に堅調な株価推移が続いているために、今月わずか5営業日で50万円超の資産増になりました。

ただ、トレンドは強くても本質的には経済は減退期に入ると考えているので、段階的に保有株を売却していて、現在の保有株の総額は900万円に満たない程度です。

今年の投資利益としては及第点の結果は残せていると思うので、ここから先は上昇した銘柄に関しては、さらにポジションを減らして現金比率を高めていこうと考えています。

今週もお疲れさまでした。

【2019年11月第1週の投資成績】トレンド転換?

2019年11月第1週の投資成績は、+257,000円(2.1%)、今月+257,000円(+2.1%)になりました。※投資資産1200万円として計算

9月10月と堅調な相場が続いていましたが、11月1日は久しぶりに大きく下落してスタート。ただ、その後はジリ高でプラ転こそしなかったものの、小幅安水準に収まりました。

ひとまず、米中問題は安心一服という感じで、これ以上はリスクオンの姿勢が見られるような相場にはなりにくいと個人的には思っています。つまり、上昇余地は少ないと考えています。

相場は下落しましたが、保有株は何故か堅調。イマジニアとビケンテクノが大きく上昇しました。

イマジニアは中間決算通過で、今後発表されるであろうゲームアプリや中国で展開する事業に期待が入ったからか大きく上昇しました。ビケンテクノは元々割安過ぎるので、ただ単に上昇しただけだと思いますが。

どちらも少しだけ売却して元の株価に戻るようなら買い戻し、上がるようならそれで良いという感じです。

まだ、11月は始まったばかりなので月末には資産がマイ転することもあるかもしれませんが、今週末は気持ちよく迎えられそうです。

2019年10月の投資損益

2019年10月の投資成績

2019年10月末のポートフォリオ

2019年10月の投資成績は、投資資産+353,000円(利益率+2.9%)、デイトレード・スイングトレードの損益+85,000円(利益率+0.7%)、年間の利益は税引後で+2,274,000円になりました。※投資資産1200万円として計算しています。

先月に引き続き堅調にした日経平均株価に引っ張られ保有株も堅調な一カ月になりました。ただ、指数を買うのは日銀で個人は売り目線で見ている相場ということもあり、景気の実体と株価は大きく乖離しているようにも思います。

今月は新規にサンコール、駅探、クリヤマHDを100株打診買いしています。どれも中長期投資用の資金です。

11月になると年末が意識される相場になりますが、相場つきがガラッと変わる事が多い月とも思っています。

私自身はあくまで今の相場は高いという視点を崩さずに、相場につられて下落する優良割安株を拾っていきたいと思います。

【2019年10月第5週の投資成績】続・日経平均株価ジリ高

2019年10月第4週の投資成績は、+112,000円(0.9%)、今月+353,000円(+2.9%)になりました。※投資資産1200万円として計算

日経平均株価はジリ高継続しています。保有株は新興市場や中小型株が多いのでついていくのがやっとですが、それでも今週は続伸しました。

ただ、ここからは保有株にも中間決算発表が相次ぐので結果次第では大きく変動する可能性があります。

【2019年10月第4週の投資成績】日経平均株価ジリ高

2019年10月第4週の投資成績は、-3,000円(0.0%)、今月+10,000円(+0.1%)になりました。※投資資産1200万円として計算

ほぼ変わらずですね。日経平均株価はジリ高していますが保有株は全く影響がありません。

相場自体も日経平均とTOPIXは上げていますが、新興市場は弱く保有株には波及しないようです。

と言っても、日経平均株価も日銀と自社株買いの影響がメインで、海外勢が積極的に買っているわけではありません。株式市場自体が日銀によって操作されているだけの経済政策なので、今後どうなるかを考えると怖いですね。

恐らく絶望的に厳しい日本経済の先行きは確定的だと思いますので、個人としてどうやって回避するかが重要になってくるように思います。

株の成績と関係のない話になりましたが、個別でサンコール、駅探を打診買い、ウィザスを一部売却しています。それくらいしか今週は動いていない怠け者です。

【2019年10月第3週の投資成績】ブレグジット

2019年10月第3週の投資成績は、+171,000円(+1.4%)、今月+244,000円(+2.0%)になりました。※投資資産1200万円として計算

米中貿易協議も一段落で、今週はブレグジットが注目される株式市場。ブレグジットの可否に関しては土曜日までわからないために、その動向を見守る動きになりました。

そんな状況でしたが、日本株は・・というより日経平均株価は堅調で一気に22500円まで戻り、年初来高値で週末を迎えました。正直言って、今の相場は積極的な株高ではなく消極的な株高要因だと思っているので、強気に指数についていく気にはなれません。

保有株は上昇こそすれ、新興株も多いために日経平均株価に比べるとイマイチぱっとしません。

そんな中、明らかに挙動が怪しいのはイマジニア(4644)。万単位の板が出入りするような気配値を見ていると、株価操縦的行為に十分当てはまるんじゃないかなと思います。

とはいえ、株価的には上向きの挙動なので、一株主としてはとりあえず上昇するなら、それで良いかなという気持ちです。

最終的に、どうなるかはわかりませんが今後の推移に注目しています。今週もお疲れ様でした。

【2019年10月第2週の投資成績】米中協議

2019年10月第2週の投資成績は、+58,000円(+0.5%)、今月+73,000円(+0.6%)になりました。※投資資産1200万円として計算

今週は週末の米中協議の内容次第で大きく世界経済の先行きが変わるということもあって、難しい一週間になりました。まあ協議するんなら前向きに捉えても良いのかなとは思いますが、結局終わるまでは何があるのかわからないのがトランプ外交です。

そんな中、保有株では相変わらずイマジニア(4644)が不穏な動き。木曜日には大幅高するも金曜日にはそれ以上に下落。確実に不自然な買い玉も見受けられるので、玉集めか高値で売り抜けるつもりなのか微妙なところです。

最終日に大きく資産を減らしましたが週間では一応プラスだったことにホッとしています。

【2019年10月第1週の投資成績】失速感

2019年10月第1週の投資成績は、+15,000円(+0.1%)、今月+15,000円(+0.1%)になりました。※投資資産1200万円として計算

10月に入り株式市場の先行きに陰りが見え始めつつあります。米国の経済指標が悪く、利下げが強く意識される展開になれば円高に働き、日本経済にとってはマイナスに働きます。

そういう点から、ダウは上昇しても日本株は鈍いという展開が今後増えてくるかもしれません。

そんな10月第一週ですが、私の保有株はほぼ動きなし。イマジニアが先月に続き若干ではありますが活況なぐらいです。

消費増税の影響もすぐに出るわけではありませんので、数カ月ほどは日本には独自材料の乏しい展開が続くかもしれません。

2019年9月の投資損益

2019年9月の投資成績表

2019年9月末のポートフォリオ

2019年8月の投資成績は、投資資産+497,000円(利益率+4.1%)、デイトレード・スイングトレードの損益+79,000円(利益率+0.6%)、年間の利益は税引後で+1,921,000円になりました。※投資資産1200万円として計算しています。

今月は先月の日経平均株価が20000円を割れるような雰囲気から一転して22000円をつける展開になりました。適正な水準とはあってないようなものだとも言えますね。

私は景気は下落基調に向かうと確信していますが、今月のような強い反発があるのは短期的な売買で利益を出せるので嬉しい誤算です。

大きな動きとしてはイマジニア(4644)が月初から強い動きを見せて800円前後だった株価が一時1000円を超える上昇になりました。

その後は結局いつも通りの下落で900円前後まで戻しましたが、それでも主力株が10%程度上昇すると大きな資産増に繋がりました。

他の銘柄も堅調な推移をするものが多く、指数と比較すると物足りない感じですが、確実に先月末よりもポートフォリオが改善されています。

10月はいよいよ消費税10%がスタートしますが、これが景気にどう影響を与えるのかが注目されるところです。どう転んでも利益を確保し損失を抑える投資が出来るようにしたいと思います。

【2019年第4・5週の投資成績】イベント通過後の方向探り

2019年第4週の投資成績は、-281,000円(-2.3%)、今月+571,000円(+4.8%)になりました。※投資資産1200万円として計算

先週の利益を丸々吐き出したような損失になりました。ただ金曜日は配当の権利落ちもあったので、10万円弱くらいは配当分として考えると、やや損失が出たという結果です。

良くも悪くもイマジニアが今月は大きく動いているので、その動きに資産が推移されるのは仕方ないところです。

この株は、正直上昇期待はそれほど強くなく、底値圏で地べたを這いつくばるような株価チャートの中で時々上昇するというパターンがお決まりです。そこさえ抑えれば上昇時にある程度売却し戻ってから買い戻せば、無駄に財務だけ良好な企業ですから底値を大きく割る可能性は少ないためにリスクはそれほど高くないと思っています。

来週からはついに消費増税で、さらに景気は圧迫される形になります。段階的な消費増税やその他諸々の要因によって、個人的にはアベノミクスは大失敗に終わる絶望的な未来しか想像できませんが、そんな中でも生きていかなければいけないので、少しでも資産を増やし守れるように今は頑張りたいところです。

※9月第5週は9/30月曜日だけで資産推移は-74000円でした。

【2019年第3週の投資成績】イベント通過後の方向探り

2019年第3週の投資成績は、+298,000円(+2.5%)、今月+852,000円(+7.1%)になりました。

今週はFOMCと日銀の決定会合を終えて、大きなイベントが一段落。米国に金利政策がどう進んでいくかは、まだまだはっきりしないという所でしょうか。パウエルFRB議長としては一時的な金利引き下げとして、段階的に継続しないというスタンスですが、米国の景気次第で変わってくる上にトランプ大統領は利下げ推進派ですから、難しい決断を迫られることになりそうです。

そんな相場でしたが、イマジニア(4644)が先週に続き続伸。一時、戻りかけていましたが、再び強い動きになりました。ただ、この株に関しては何度も苦い思いをさせられているので、結局上げても下げてくるという見方で少しずつ保有株を売却しています。

【2019年第2週の投資成績】続伸相場

2019年第2週の投資成績は、+365,000円(+3.0%)、今月+554,000円(+4.6%)になりました。

先週に続き続伸を続ける日経平均株価。対して新興市場であるマザーズ指数は鈍い反応。

バリュー株とグロース株、大型株と中小型株の差が出る一週間となりました。

保有株は新興中小型株が多いので、日経平均株価と相対評価すれば難しい展開になりましたが、幸いにもイマジニア(4644)がしっかり上昇したために、置いてけぼりという展開は免れました。

10営業日ほど強い相場が続いていますが、上昇一辺倒の相場とは言いにくい最近は、上昇相場のあとはしっかりと下落相場があるのが普通になってきました。

祝日明けの火曜日からは、違った相場が始まるかもしれません。

どちらに動くにしても自分の資産とポートフォリオを調整していれば、予想通りに動かないとしても、大きな痛手にはならず少しずつでも資産を増やしていくことが出来ると思います。

【2019年第1週の投資成績】相場好転

大混乱の8月相場が終わって、9月も厳しい相場が続くのかと思いきや、米中貿易問題の落ち着きや中国国内の混乱の一服から、投資家心理が大きく改善して相場は反発。

まだ、完全にそういった懸念が払しょくされたわけではありませんが、とりあえずの下落相場には一段落といった所でしょうか。

保有株ではアプリの先行登録を発表したイマジニアがしっかりで、小型株中心のポートフォリオの割には、指数と連動するような資産推移になりました。

9月はFOMCもあり米国金利政策がどうなるかで相場も大きく変わりそうなので、引き続き投資家にとっては方向感が掴みにくい相場が続きそうですが、それでもコツコツ利益を積み上げるような投資を心掛けたいと思います。

2019年8月の投資損益

2019年8月の日別投資損益

2019年8月末のポートフォリオ

2019年8月の投資成績は、投資資産-212,000円(利益率-1.8%)、デイトレード・スイングトレードの損益+27,000円(利益率-0.2%)になりました。※投資資産1200万円として計算しています。

8月は荒れた相場になり、一時的には40万円以上の資産減少になっていましたが、何とか月末には20万円程度の損失にすることが出来ました。指数と相対的に見れば2%弱の減損なら十分です。

米中貿易問題と世界各国の金利引き下げが端を発し、荒れた相場になったわけですが、終わってみれば自分の中では何とか乗り切ったといえる一カ月でした。

ただ、米中貿易問題はおそらく今後もトランプさんのツイッターで右往左往するでしょうし、米国債で逆イールドが起こったり世界経済が後退しつつあるのも事実だと思います。

日本市場にとっては

  • 円高進行
  • 米中貿易
  • 消費増税
  • 日韓対立
  • 株式市場の売買高の減少
  • 外国資本の流出

と、ネガティブ要因連発なのでおそらく今年の先行きは厳しいと考えています。

そんなわけで、保有株を200万円程度減らして2万円割れ水準を待っています。割らなければ割らないで良いですが、割れたときには現金余力が大きい方が良いですからね。

また、少しずつ配当率の高い株へシフトしていこうとも考えていて、とりあえずメガバンクである三菱UFJ(8306)を少し買ってみました。年末に向けてより守りの投資を心掛けたいと思います。

またFXの方も今月から本格的に始動しているので、こちらも利益を出せるように頑張りたいと思います。

【2019年8月26日~30日の投資成績】米中貿易戦争から持ち直す

週初の月曜日には為替が一時104円台半をつけ、日経平均株価もついに2万円を割れるかどうかの水準でスタートしました。

先週末にまたもや米中貿易が混乱を見せる様子による投資家のリスクオフの動きでした。安定した相場を好む投資家なら勘弁してほしい相場だったと思いますが、個人的には相場は荒れている方がやる事が多く好きなので、含み損は拡大したものの2万円割れを想定して色々と思考を巡らしました。

結局、2万円は底堅く週末には米中の関税問題も少し歩み寄りを見せたのもあって、月曜の嵐がなかったかのような相場に。

そんなさ中に、保有株のポラテクノ(4239)がTOBによって株価急騰。200株しかなかった事は悔やまれますが、それでも3日連続ストップ高して週末を迎えるという嬉しい展開でした。

結局、相場が悪ければ株価は安くなり企業買収や合併などが捗るということでしょうか。

【2019年8月19日~23日の投資成績】パウエル待ち相場

2019年8月13日~16日の投資成績は、投資資産+90,000円(利益率+0.8%)、デイトレード・スイングトレードの損益+6000円(利益率+0.1%)、今月の損益は-328,000円になりました。※投資資産1200万円として計算しています。

乱高下した先週からやや落ち着いた相場になりましたが、ジャクソンホールのパウエルさんの講演を待っている様子見相場と言える一週間でした。

逆に言えば、日本株に独自要因はなく売買する魅力のない市場になっているとも言えます。今年に入ってからは日本は独自要因で上下する市場ではなくなっているのは投資家としては残念です。

そんな日本市場で株をしているわけですが、今週は少しポジションを軽くしたくらいで保有株にも目立った動きはありませんでした。

今後は株よりも為替で利ザヤを取る事の方が多くなるかもしれません。中小型株が活況に動いていた頃が懐かしい。

【2019年8月13日~16日の投資成績】ジェットコースター相場

2019年8月13日~16日の投資成績は、投資資産-113,000円(利益率-0.9%)、デイトレード・スイングトレードの損益+9000円(利益率+0.1%)、今月の損益は-418,000円になりました。※投資資産1200万円として計算しています。

今週は月曜日が祝日で株式市場は4営業日だけでしたが、大きく荒れた相場になりました。

木曜日には逆イールド発生によって、ニューヨークダウが800ポイント超下落して、まさにジェットコースター。

ドイツや中国も景気減速が懸念されていて、米国相場がなんとか踏ん張っているから耐えているような印象ですね。

ただ、日本株はこれから下落する可能性も高いとはいえ、財務的には割安な銘柄が多くなってきています。短期投資よりも長期投資に適した相場になりつつあるとも言えます。

こういう時は無理せず、ゆっくり仕込みたいと思います。今週もお疲れさまでした。

【2019年8月5日~9日の投資成績】ツイッター相場

2019年8月5日~9日の投資成績は、投資資産-87,000円(利益率-0.7%)、デイトレード・スイングトレードの損益-1000円(利益率-0.0%)になりました。※投資資産1200万円として計算しています。

今週もトランプ大統領のツイッターに起因して為替や株式市場が大きく変動しました。もうテクニカルやファンダメンタルがどうこうと言うよりも、ツイッターが相場を決めるような感覚です。

そんな中、保有株も第一四半期決算を迎えるために、あまり持ち株は多くしたくないということもあり、少しポジションを減らしつつ第一四半期決算を迎えました。保有株の多くは本日9日が決算発表のため、株価動向は3連休明けにわかりますがどうなることやら。

そんな保有株の中で本日のザラ場に第一四半期の決算発表をした平賀(7863)が上方修正。実は、リスクオフのために先日保有株のほとんどを売却していた株です。

発表後に5%を超える上昇になったので、すかさず買い戻しをして上がるのを待っていたら、なんとその後下落し売却していた価格まで戻るという無様なトレード。

ここは、二日前に謎の買い上がりを見せていたんですが不思議です。世界的に混乱している市場で決算発表前に空売りも出来ない株をあれだけ買い上がるのは理屈に合わないように思います。

まあ真実は知りようがありませんが、株って所詮・・ていう感じがして嫌な気分です。今週は疲れたんで週末3連休はゆっくり過ごそうと思います。

お疲れ様でした。

【2019年8月1日~2日の投資成績】膠着後の波乱相場

2019年8月1日~2日の投資成績は、投資資産-218,000円(利益率-1.8%)、デイトレード・スイングトレードの損益0円(利益率0%)になりました。※投資資産1200万円として計算しています。

本当は来週末にまとめて更新しようと思っていましたが、相場が大きく動いたので2日分で更新です。

この2日で先月の利益がほとんど吹き飛びました。全体相場ではFOMC通過で安心感が出た後に、再びトランプ大統領から中国への10%関税がツイートされて市場が大混乱といった感じです。

ただ、保有株のイマジニア(4644)が第一四半期決算発表で減収減益を発表したのもあって、個人的にはこちらの影響の方が大きいです。

相場的には日本的にはリスク要因が多い状況に思います。

  • 米国金利引き下げ
  • 米中貿易摩擦
  • 日韓問題
  • 消費増税

これだけ揃って、日経平均株価が大きく上昇するイメージってありますか?

そんなわけで、保有株でイマジニアを筆頭に150万円分くらいの株を売却しました。現在の保有株の総額は1050万円分くらいになりました。

保有株自体は割安で配当が高めの株が多いんですが、ほとんどが小型株です。小型株は商いが少ないので相場が悪いと一気に売り込まれる恐れもあり、第一四半期の決算発表もちょっと警戒しているので少しだけリスクオフです。

今後株価が上げるなら残りの株数でも十分利益にはなりますし、相場に影響を受けて株価が下がるなら、その時は買い戻します。

2019年7月の投資損益

2019年7月の投資成績です。

7月の投資成績7月末のポートフォリオ

2019年7月29日~31日の投資成績は、投資資産+265,000円(利益率+2.2%)、デイトレード・スイングトレードの損益+60,000円(利益率0.5%)になりました。※投資資産1200万円として計算しています。

何とも言えない結果でした。今月の取引はここ数年では一番少なかったかもしれません。上に向かうでもなく下に向かうでもなく方向性も出来高もない一カ月と言えるでしょう。

保有株の増減もほぼ無く、全体として少し上昇してくれた印象です。ただ、第一四半期決算の内容は現在出ている分はあまり良くない内容になっていますので、

  • 米中貿易摩擦
  • 日韓問題
  • 米国金利利下げ
  • 消費税増税
  • ブレグジット

という5つの懸念要素を考えると、保有株を大きく減らす決断をするべきかもしれません。上値が重く買いで利益が出ないとなると、ボラティリティの高い下落へと機関投資家がシフトするタイミングがありそうだと思うからです。

日銀の買い支えはあるものの、やはり外国資本の多い日本株の売買ですから強い流れに従うことが優先です。

とりあえず、8月は保有株の総額を現在の1200万円前後から1000万円くらいまで段階的に落としていこうと思います。

【2019年7月29日~31日の投資成績】FOMC待ち

2019年7月29日~31日の投資成績は、投資資産-45,000円(利益率-3.8%)、デイトレード・スイングトレードの損益0円(利益率0%)になりました。※投資資産1200万円として計算しています。

今週は3月末決算企業の第一四半期決算が本格化してきました。内容は米中貿易摩擦の影響などから厳しい企業も多い印象でした。

そんな中に米国金利引き下げがほぼ確定しているFOMCを控えて売買は低調でした。私自身もほぼ取引はなく、ほぼ静観してこの3日間を終えました。

【2019年7月22日~26日の投資成績】膠着相場

2019年7月22日~26日の投資成績は、投資資産+145,000円(利益率+1.2%)、デイトレード・スイングトレードの損益+3,000円(利益率+0.0%)になりました。※投資資産1200万円として計算しています。

もしかしたら過去一番取引していない1週間かもしれません。それくらいボラティリティがない閑散相場でした。

閑散に売り無しとも言いますが、ここまで閑散が続くと先には何が待ち受けているんでしょう?

ただ、結果的に保有株は底堅い動きにはなってくらました。第一四半期を待っている感じもありますが、余程のことがなければ個別材料では大きくは動かない印象です。

最近は株だけでなくFX取引にも挑戦しているので、株が動かなくても暇ということがないのが救いです。

【2019年7月16日~19日の投資成績】作為的相場?

2019年7月16日~19日の投資成績は、投資資産-149,000円(利益率-1.2%)、デイトレード・スイングトレードの損益+22,000円(利益率+0.2%)になりました。※投資資産1200万円として計算しています。

月曜日が祝日のため4営業日となった7月第三週ですが本当に弱い相場で、木曜日には日経平均株価が今年最大の下げ幅を記録しました。

にもかかわらず金曜日には400円を超える上げ幅で、木曜日の下落をほぼ取り返すという不自然な動き。参議院選を見据えての自然な資金流入なのか作為的な資金が入っているのかはわかりません。

保有株は大きい資金に関係なく、投資家マインドの低下そのままに元気のない一週間でした。

腑に落ちない相場でしたが、結局大きい流れには従うしかありません。来週は日本にとって重要イベント通過後の相場になりますが、相場状況を見定めて慎重に売買していきたいと思います。

【2019年7月8日~12日の投資成績】ダウ最高値も日本株は・・

2019年7月8日~12日の投資成績は、投資資産+96,000円(利益率+0.8%)、デイトレード・スイングトレードの損益+15,000円(利益率+0.1%)になりました。※投資資産1200万円として計算しています。

今週はダウが最高値更新しましたが、日本株はパッとしないですね。ダウが好調な理由の一つは米金利引き下げですから、日本株にとってはマイナス要因です。

それに加えて、消費増税におそらく与党の議席が減るであろう参議院選挙がありますので景気後退を織り込んだ動きになるのも仕方ありません。

保有株は今週は、サンエー化研(4234)がしっかり上昇。他の保有株も底堅く大きな動きはないものの、資産は増加しました。

ボラティリティはほぼ無いに等しいので、日中のデイトレードは少なめで週の後半からはFXトレードの練習をメインにして、ある意味充実した一週間になりました。

来週はダウが節目の27000ポイントを超えたので、その後の動きがどうなるか注目ですね。

【2019年7月1日~5日の投資成績】閑散相場

2019年7月1日~5日の投資成績は、投資資産+218,000円(利益率+1.8%)、デイトレード・スイングトレードの損益+20,000円(利益率+0.2%)になりました。※投資資産1200万円として計算しています。

6月のFOMCやG20が終わって、米国金利の7月利下げが濃厚になり、米中貿易戦争が一服し、株式市場はひとまず落ち着きました。

保有株も一旦落ち着きを取り戻したため、保有株は全体的に堅調に推移しました。

まだまだ割安水準にある保有株は放置、若干上がってきたと思われる銘柄は少しずつ売却しています。

日本株的には、消費増税と米国金利引き下げと大きなネガティブ材料が目白押しなので、基本的には現金比率はある程度維持したいところです。

また、FX取引を先月から本格的に始めているので、そちらの方でも利益を出せるように今は集中しています。

2019年6月の投資損益

2019年6月の投資成績です。

2019年6月の投資成績2019年6月末のポートフォリオ

2019年6月の投資成績は、投資資産+544,000円(利益率+4.5%)、デイトレード・スイングトレードの損益+43,000円(利益率+0.4%)になりました。※投資資産1200万円として計算しています。

先月は保有株の酷い下落を受けて散々な結果でしたが、その分今月は全体的には反発しました。さらに配当金の振り込みが10数万円程度あったために、しっかりと利益を乗せる事ができました。

今月はFOMCでの7月米国金利引き下げが確実視されたことから、ドル安が進み円高によって日本企業の業績が圧迫されるとの見方が強くなり、今後の日本株市場にとっては逆風になりそうです。

個別の主な取引では、先月選挙関連株として上昇したイムラ封筒(3955)が衆参同時選挙の可能性がなくなったことから反落したので買い戻し、先月不自然に下落したため買い集めたビケンテクノがしっかり反発しているので、含み益が拡大している状態です。

数年前のような一気に利益を取れるような相場ではありませんが、7月も慎重に少しづつ利益を積み重ねていきたいと思います。

【2019年6月24日~28日の投資成績】膠着相場

2019年6月17日~21日の投資成績は、投資資産+256,000円(利益率+2.1%)、デイトレード・スイングトレードの損益+17000円(利益率+0.1%)になりました。※投資資産1200万円として計算しています。

FOMCを終えて、G20の開催にむけての様子見ムードの強い一週間でした。ザラ場の相場の動きは少なく、デイトレードには難しい相場でした。

保有株ではビケンテクノ(9791)がようやく底値圏から脱出してきた印象で、資産的にはしっかり上昇した一週間になりました。

【2019年6月17日~21日の投資成績】ドル安ピンチ

2019年6月17日~21日の投資成績は、投資資産+86,000円(利益率+0.7%)、デイトレード・スイングトレードの損益+20,000円(利益率+0.2%)になりました。※投資資産1200万円として計算しています。

週間で通してみると、日経平均株価は上昇していますが、水曜日のFOMCの声明で年に数回の米国金利の引き下げが確実視されるようになりました。

その結果、ドル安が進みドル円は107円台の前半まで突入しています。円高は輸出産業の強い日本にとっては大きな景気減速懸念となるために、今後の円高ドル安も懸念される今では、日本株の上値は重い状況が続くかもしれません。

私の保有株は基本的には、内需中心の事業を行っている会社がほとんどなので、直接的な影響はないかもしれませんが、それでも日本経済全体の先行きが悪くなると株価は上昇しにくくなるのは間違いありません。

日本政府や日銀の対応が期待されますね。

【6月10日~14日の投資成績】ボラのない相場

2019年6月3日~7日の投資成績は、投資資産+260,000円(利益率+2.2%)、デイトレード・スイングトレードの損益+10,000円(利益率0.1%)になりました。※投資資産1200万円として計算しています。

今週は週初に大きく上昇して始まるも大きな値動きもなく、東証1部の売買も少ない一週間でした。

これだけ相場が動かないとデイトレードはすることがありません。

ただ、保有株は直近で大きく下落していた分が落ち着いたようで、少し反発。また、3月末決算企業の配当金が入り始めたので、資産推移はプラスになりました。(今週の配当分は10万円弱くらい)

来週はFOMCです。おそらく金利の引き下げはないと想定されていますが、それでも何が起こるかはわかりません。ということでFOMCまでは大人しい相場が続くのかなと思います。

そろそろ保有株のどれかが大きく上昇して欲しい。今週もお疲れ様でした。

【2019年6月3日~7日の投資成績】相場は反発も保有株は続落

2019年6月3日~7日の投資成績は、投資資産-46,000円(利益率-0.4%)、デイトレード・スイングトレードの損益-4,000円(利益率0.0%)になりました。※投資資産1200万円として計算しています。

相場は小幅に反発したものの、保有株では続落しています。「閑散に売り無し」とは言いますが、「閑散過ぎて売りしかない」といった状況です。

加えて、デイトレードも保有株が動かないので調整売買もできず、小幅損失という結果です。

ここ数カ月ほど苦しい展開が続きますが、株は株、プライベートはプライベートとしっかりと気分を入れ替えつつ、少しずつ挽回していきたいと思います。

2019年5月の投資損益

2019年5月の投資成績です。

2019年5月の投資成績

2019年5月末のポートフォリオ

2019年5月の投資損益は-840,000円(資産-7%)と大きく資産を減少させる一カ月となりました。おそらく過去最大の損失額になると思いますが、それだけ投資資産が大きくなったと前向きに捉えるようにしています。

三月決算企業の決算発表があったんですが、主力保有株のイマジニア(4644)とビケンテクノ(9791)が特に大きく株価を下落しており、イマジニアに至っては下落率は15%になります。

今回強く感じた事は、「株主の信頼のない会社は割安でも叩き売られる」ということです。ただ、株主の信頼がない会社だからこそ、株価は財務価値以外の期待値が織り込まれず、黒字経営さえ続けられるのであれば、長期投資には適した銘柄だとも思います。

米中貿易摩擦など世界情勢が不透明感を増す中で、長期投資で魅力のある銘柄が増えてきたことから、アベノミクスの頃のような積極的な投資から、少しずつ割安株を買い増しするような投資にシフトしていこうと考えています。

今回新たに購入し始めたポラテクノ(4239)もそういった割安株の一つですが、これからは地味で割安な黒字経営を続ける銘柄への投資を中心に、資産を増やしていこうと思います。

【2019年5月27日~31日の投資成績】全体相場も弱含み

2019年5月27日~31日の投資成績は、投資資産-86,000円(利益率-0.7%)、デイトレード・スイングトレードの損益+27,000円(利益率+0.2%)になりました。※投資資産1200万円として計算しています。

今週も損失にはなっていますが、全体相場も大きく下落したので、日経平均株価との相対評価は改善してきています。

今週は保有株のムーンバット(8115)がなぜか動意づいて大きく株価を上昇させました。ただ、保有株数も少なく少しポジションを軽くしたかったこともあって、早々に全株売却してしまったのは勿体なかったです。

【2019年5月20日~24日の投資成績】主力保有株の弱さ継続

2019年5月20日~24日の投資成績は、投資資産-28,000円(利益率-0.2%)、デイトレード・スイングトレードの損益+10,000円(利益率+0.1%)になりました。※投資資産1200万円として計算しています。

今週もやや厳しい展開が続いています。グーグルのファーウェイへの一部ビジネスの停止など、ファーウェイショックの大きさが未知数なことから、中国関連株も弱い展開です。

保有株のミクニ(7247)も中国で事業を展開していますが、「そこまで売られる?」と思うくらい株価が安くなっているので、ついつい買い増ししてしまっています。そのうち主力保有株になるんじゃないかと。

昨年の終わりから日本株の強さに陰りが見えつつあるので、中小型株では需要よりも供給が多くなりバランスが悪くなっている銘柄が多くみられます。結果的に、株主からしたらとても考えられないという安い株価になることも珍しくないので、自暴自棄にならずに冷静に受け止める必要があると思います。

特に長期投資の場合には、保有株が下落するのはつらいことですが、それだけ長期投資に適した銘柄が増える環境でもあります。焦らず腐らずじっくりと投資に向き合う姿勢が大切です。

【2019年5月13日~17日の投資成績】株主の不信感が強い会社の株価は安い

2019年5月13日~17日の投資成績は、投資資産-625,000円(利益率-5.2%)、デイトレード・スイングトレードの損益+47,000円(利益率+0.4%)になりました。※投資資産1200万円として計算しています。

先週末から今週は主力保有株であるイマジニア(4644)やビケンテクノ(9791)の決算発表でした。

この2銘柄の決算発表の内容がネガティブ材料となり、どちらも株価が10%程度下落し、保有資産は大きく目減りしました。ただ、どちらも業績の推移から考えれば、10%下落するほどの悪いものではないと考えています。

2つの企業に共通しているのは、株主を軽視しているように感じる点です。どちらも数年保有していますが、イマジニアは赤字を垂れ流す水力発電事業や莫大な剰余金の不透明な投資、ビケンテクノには業績修正などのIR情報の遅さに不満を感じていました。

そういう点が、株主にとっては不満であり不信感の原因になり、業績期待より少しでも物足りないだけでも、大きな売りにつながるんだと思います。

両者とも長期投資目的なので、黒字経営の割安株という意味では良いんですが、決算のたびにモヤモヤした気持ちなるのは嫌ですね。もう少し株主に対して、誠実な対応を見せて情けない株価水準とおさらばすることを望みます。

【2019年5月7日~10日の投資成績】令和の始まりは4日続落

2019年5月7日~10日の投資成績は、投資資産-105,000円(利益率-0.9%)、デイトレード・スイングトレードの損益+15,000円(利益率+0.1%)になりました。※投資資産1200万円として計算しています。

史上最長のGW10連休が終わり、令和時代が始まりましたが、日経平均株価は4日続落しました。幸先良いスタートとはなりませんでしたが、それにしても日本株弱かったですね。

結果的には、4月末にリスク回避でポジションを軽くしていた投資家が正解だったようです。ちなみに私はGW前にポジションを軽くしていませんでしたので、そのまま令和相場を迎えました。

保有株も損益はマイナスでしたが、幸いにも1%程度のマイナスで、全体相場に比べると軽微でした。ただ、まだ決算通過していない銘柄がほとんどなので、来週の決算発表次第で、損益が大きくブレることになりそうです。

2019年4月の投資損益

2019年4月の投資成績です。

2019年4月の投資損益と資産推移

2019年4月末の保有株

2019年4月は最終週までは指数が上昇するのに保有株が上がらないという厳しい展開が続きました。

しかし、最終的には投資損益が+430,000円となり、4月にしては悪くない結果となりました。今年の4月は例年と違いGWに10連休の大型連休があることから、リスク回避の動きから株価が下落すると、大方の予測でしたが海外市場が好調であることから、しっかりと推移したまま終わりました。

5月は長い10連休が終わり、元号が変わってのスタートになりますが、令和の幕開けはどういう相場になるか楽しみです。

【2019年4月22日~26日の投資損益】ようやく保有株が上昇

2019年4月22日~26日の投資成績は、投資資産+355,000円(利益率+3.0%)、デイトレード・スイングトレードの損益+62,000円(利益率+0.5%)になりました。※投資資産1200万円として計算しています。

4月に入ってから指数の上昇に連動しなかった保有株もようやく上昇してくれました。主にイマジニア(4644)の任天堂スイッチ向けソフト「フィットボクシング」の売れ行きが30万本を超えたことで、株価が上昇したのが要因です。

イマジニアに関しては昨年からずっと情けない株価の推移が続いていましたが、水力発電の撤退をキッカケに、株価が底堅くなってきそうな雰囲気があります。

他の保有株は比較的大人しいものの決算発表後には方向感が出てくると思うので、いい方向に動いてくれることを期待しています。

【2019年4月15日~19日の投資損益】パッとしない保有株

2019年4月15日~19日の投資成績は、投資資産+151,000円(利益率+1.3%)、デイトレード・スイングトレードの損益+16,000円(利益率+0.1%)になりました。※投資資産1200万円として計算しています。

先週は大きく資産が目減りしましたが、今週は少し回復し月間損益もプラスになりました。ただ、保有株と全体相場を比較すると弱いですね。

海外投資家が買い、国内投資家が売るというスタンスらしいので、私の保有株のように小型株中心のポートフォリオを組んでいる投資家には4月は厳しい1ヵ月かもしれません。

ただ、決算発表前によく知らない銘柄に乗り換えるのもリスクになるので、今月は静観しようと思います。毎月プラスで終わるに越したことはないですが、10連休も控えていますので来週はどうなるか。多くの個人投資家にとって良い一週間になればいいですね。

【2019年4月8日~12日の投資損益】日経平均株価に置いて行かれる展開

2019年4月8日~12日の投資成績は、投資資産-181,000円(利益率-1.5%)、デイトレード・スイングトレードの損益+14,000円(利益率+0.1%)になりました。※投資資産1200万円として計算しています。

今週も保有銘柄に動きなしでした。閑散に売り無しとは言いますが、保有株はジワジワ下落しています。NT倍率も高水準のようですし、指数は膠着しているとはいえ相場の雰囲気が良いとは言えません。

とりあえずGW明けまでは、保有株をどうこうしようとは思わないので、このまま含み益が出ても含み損が出ても放置しようと思います。

【2019年4月1日~5日の投資損益】新年度を迎え動きの少ない相場に

2019年4月1日~5日の投資成績は、投資資産+103,000円(利益率+0.9%)、デイトレード・スイングトレードの損益+9,000円(利益率+0.1%)になりました。※投資資産1200万円として計算しています。

3月決算の企業の配当取りも終わり、10連休明けから本格化する本決算発表までは動きにくい相場になりました。

私の保有株も中小型株がメインなので、さらに動きの乏しい1週間でした。

木曜日は久しぶりにノートレになったくらいですから、とても暇な毎日です。

ただ、本決算発表が始まると今期の業績予想は消費増税や景気の減速もあり、シビアに出してくる企業が多いと思うので、新たな銘柄を仕込むには時期が悪いと思っています。

「休むも相場」を意識して別の収入を増やすために時間を使い、本決算発表が出たあとに今後の投資戦略を本格的に決めようと思います。

【3月の投資損益】

2019年3月の月間損益とポートフォリオは-202,000円(利益率-1.6%)になりました。※投資資産1200万円として計算しています。

2019年3月の投資成績

2019年3月末のポートフォリオ

【2019年3月25日~29日の投資損益】仕手株の暴落に巻き込まれる

私の投資成績は資産の増減は-345,000円(利益率-2.9%)、デイトレード・スイングトレードの損益は-37,000円(利益率-0.3%)になりました。※投資資産1200万円として計算しています。

先週末に持ち越した地域新聞社(2164)の暴落に巻き込まれた一週間になりました。今週は3月末決算の配当取りの動きもあり色々と忙しくなりました。

また、月曜日の日本株の暴落もあり今週は本当に厳しい一週間でした。

週間の損失も30万円を軽く超え、先週末までのプラス分が一気に無くなりました。

ただ、配当落ち分もあったのであまり気にはしないようにしています。来週からは名実ともに新年度相場になりますが、リフレッシュして臨みたいと思います。

【2019年3月18日~22日の投資損益】先週に引き続き値動きが小さい

木曜日が休みでFOMC待ちで値動きの小さい日本株式市場ですが、私の投資成績は資産の増減は+204,000円(利益率+1.7%)、デイトレード・スイングトレードの損益は-12,000円(利益率-0.1%)になりました。※投資資産1200万円として計算しています。

今週は金曜日に久しぶりに大きくミスをしてしまいました。地域新聞社のストップ安に飲み込まれて大きく損失を出した上に持ち越しです。雰囲気が悪いのはわかっていましたが、まさか何の材料もなくストップ安になるとは。一応逃げる準備をしてはいましたが、一気に張り付いたので対応できずでした。

上場企業の中で唯一のストップ安銘柄という不運ではありますが、仕手株なので仕方ありませんね。反省しつつ来週も頑張ろうと思います。幸いにも保有株は堅調に推移してくれたので、それほど気分は凹まずにすみました。

【2019年3月11日~15日の投資損益】反発するも値動きは小さい

先週の不穏な空気は一時的には払しょくされた日本株式市場ですが、私の投資成績は資産の増減は+195,000円(利益率+1.6%)、デイトレード・スイングトレードの損益は+34,000円(利益率0.3%)になりました。※投資資産1200万円として計算しています。

週明けは弱含みな印象でしたが、その後先週末よりも高い水準を維持した日本株ですが、値動きは少ないですね。取引も少なく基本的には眺めているだけのような一週間でした。

【2019年3月1日、4日~8日の投資損益】綺麗な下落相場

再び不穏な空気が出てきた日本株式市場ですが、私の投資成績は資産の増減は-256,000円(利益率-2.1%)、デイトレード・スイングトレードの損益は+47,000円(利益率0.4%)になりました。※投資資産1200万円として計算しています。

1日と4日は上昇したものの、そこからの4日間の下落相場は日本株らしい見事なものでした。昨年の高値圏から半値程度しか戻していないにも関わらず、この下落ですから困ったものです。特に、8日の全く反発しない伸び切ったゴムのような下落チャートは日本株式市場の先行きを表しているように感じます。

【2月の投資損益】

2019年2月の投資成績
2019年2月末のポートフォリオ

  • 1月の資産の増減:+458,000円(利益率3.2%)
  • デイトレード・スイングトレードの損益:+144,000円(利益率1.2%)

2019年2月の株式投資の成績は、上記の結果になりました。

月前半は含み損が膨らみましたが、後半にかけて含み損を取り返し、終わってみればしっかりとプラスで終わる事が出来ました。

月初の下落はイマジニア(4644)とビケンテクノ(9791)の影響が大きく、後半の戻しは平賀(7863)とウィザス(9696)の影響が大きかったです。第三四半期決算の発表とともに保有株の動きにも差がでましたが、平賀が特に上方修正を出すなど業績が改善されていて安心しました。

2月を通じて日本株式市場をみると、それなりに堅調だったように感じます。保有株やETFでも底堅いものが多く、上値は知れていると考えているので保有株を少し軽くしました。日経平均株価に連動するETFも少し含み損があった状態ですが、全部売却しています。すぐに下落するだろうと思っていましたが、売却後も堅調な相場が続いていたために、少しもったいない事をしたかなと反省しています。

3月は決算月の企業が多く、落ち着いた2月相場に比べると忙しい動きになりそうですが、引き続き利益を重ねられるように頑張りたいと思います。

【2019年2月25~28日の投資損益】株式市場の膠着感が強い

上下ともに動きにくい相場になった2月の最終週ですが、私の投資成績は資産の増減は+242,000円(利益率2.0%)、デイトレード・スイングトレードの損益は+7,000円(利益率0.1%)になりました。※投資資産1200万円として計算しています。

デイトレードで動かせる銘柄が保有株にはなく、終始静観しました。ある程度下落幅が出てくれた方が総合的な利益は出やすくなりますが、下値も探りにくい状況ですね。

【2019年2月18~22日の投資損益】底堅い日本株式市場

先週に引き続き日本株式市場は堅調に推移しました。昨年末の急落が嘘のように底堅く、売り主体の売買には厳しい展開です。

そんな中、私の投資成績は資産の増減は+244,000円(利益率2.0%)、デイトレード・スイングトレードの損益は+56,000円(利益率0.5%)になりました。※投資資産1200万円として計算しています。

今週は保有株の平賀(7863)が3月末の一括高配当銘柄で取り上げられたようで、ストップ高をつける場面も。一過性の材料っぽい雰囲気だったので一部を売却し、下げたところで買い戻しという王道パターンで利益になりました。業績も立て直しが進んでいるようなので、細かく売買しつつロングホールドしていく予定です。

【2019年2月12~15日の投資損益】日経平均が再び21000円台に

今週は4営業日でしたが、日経平均は週間ではしっかりの展開。金曜日は下げたものの一度は再び21000円台に突入しました。

そんな中、私の投資成績は資産の増減は+223,000円(利益率1.9%)、デイトレード・スイングトレードの損益は+70,000円(利益率0.6%)になりました。※投資資産1200万円として計算しています。

保有株の上昇要因としてはウィザス(9696)の四半期決算の内容が良かったことが一番大きいです。その他も保有株は比較的堅調でしたが、イマジニアやビケンテクノに限って言えば、先週の情けない動きからすれば当然のことだと思います。両銘柄ともさらに上昇するだけのポテンシャルはあると思うんですが、上手くはいかないですね。

とはいえ、全体で見ても先週の下落分をほぼ取り返してくれたので良かったと思います。来週は今月もしっかり利益になるような動きをしてほしいものです。

【2月1日、4~8日の投資損益】戻り相場一服で保有株の決算も弱い

2月に入り戻り相場も一服したのか、日本株式市場は全体的に弱含み。出てくる第三四半期決算も弱いものが目立ち、上値が重たい印象を与えます。

そんな中、私の投資成績は資産の増減は-261,000円(利益率-2.2%)、デイトレード・スイングトレードの損益は+11,000円(利益率0.1%)になりました。※投資資産1200万円として計算しています。

全体相場を考えればトントンくらいですが、保有している株の第三四半期決算通過後の動きに良くないものが目立ちました。

イマジニア(4644)とビケンテクノ(9791)です。どちらも私の主観ではポジティブな内容だったにも関わらず、決算発表後に大きく下落しています。この決算の捉え方は投資家によって様々ですが、これほどハッキリ売られるのはモヤモヤした気分になります。

ただ、平賀(7863)に関しては、8日のザラ場の決算発表後に上方修正を受けてストップ高まで買われています。素直に好感される内容もあれば、そうでない内容もあるということでしょうか。

今週末は3連休ということで、海外の動向次第では火曜日の相場はまた大きく荒れるかもしれません。焦って無謀な投資をしないように心がけたいと思います

【1月の投資損益】

2019年1月の資産推移2019年1月の保有株推移

  • 1月の資産の増減:+985,000円(利益率8.2%)
  • デイトレード・スイングトレードの損益:+93,000円(利益率0.8%)

2019年1月の株式投資の成績は、上記の結果になりました。

2018年12月の下落相場の損失を取り返したという形です。日経平均株価の戻りと比べれば保有株が堅調だったと言えます。そんな中、12月末には買い増しをしていましたが、戻した銘柄に関してはある程度、買い増し分を売却しています。

中でもトーシン(9444)はほぼ全株売却していますが、また下落したら買い戻そうかと思っています。この戻りの間になるべく保有株を調整して、また再度下落相場が始まった時には少しポジションを軽くしておくのが狙いです。

「節分天井、彼岸底」という格言もあるくらいですから、最近の景気も加えると今年は少しシビアな相場になる覚悟をしつつ、2月以降も頑張りたいと思います。

【1月28日~31日の投資損益】今週も底堅い

投資資産1200万円として計算した資産の増減は以下の通りです。

  • 1週間の資産の増減:-113,000円(利益率-0.9%)
  • デイトレード・スイングトレードの損益:+27,000円(利益率0.2%)
  • 1月トータルの投資資産損益:985,000円

今週は日経平均株価は堅調でしたが、マザーズ市場のサンバイオショックによる下落で、新興株は厳しい1週間になりました。保有株もイマジニア(4644)が堅調に推移していたものの、マザーズ市場の下落に引っ張られ上げ幅を縮小となり、資産推移はマイナスになりました。

【1月21日~25日の投資損益】底堅い日本株式市場

投資資産1200万円として計算した資産の増減は以下の通りです。

  • 1週間の資産の増減:+253,000円(利益率2.1%)
  • デイトレード・スイングトレードの損益:+11,000円(利益率0.1%)
  • 1月トータルの投資資産損益:1,098,000円

※投資資産1200万円として計算

今週も相場の上下はありましたが、日本株は底堅く推移しました。もう少し崩れるかなと思っていましたが、第三四半期決算の発表も控えて強引な売り仕掛けは入りにくい様子だったのでしょう。

そんな相場で保有株も堅調に推移し、特にイマジニア(4644)が任天堂スイッチのソフト「Fit Boxing」の好調を受けたのと、スマホ用アプリとしてメダロットの着手で先高期待感からか、非常に堅調な動きになりました。正直、これまでの株価の低迷からすでにイマジニアのゲーム開発能力をそこまで信頼していないので、株価が上昇すれば少しずつ売却していく予定です。

とはいえ、株価が上昇に転じたのは最近の投資の低迷にはありがたい事です。来週は第三四半期決算発表もありますが、このまま堅調な動きをしてほしいところです。

【1月15日~18日の投資損益】堅調な相場

今週は月曜日が成人式で祝日だったために、4日の取引になりました。日本株は比較的安定した一週間になり、日経平均株価はしっかりと上昇して終わりました。

そんな中、私の投資成績は資産の増減は+330,000円(利益率2.8%)、デイトレード・スイングトレードの損益は+16,000円(利益率0.1%)になりました。※投資資産1200万円として計算しています。

新年相場入りしてから、2018年末の損失を取り返しつつありますが、今の相場が下落局面のただの戻りなのか底打ちしたのかがわかりませんので、引き続き気を引きしてめて取引したいと思います。

【1月4日、7日~11日の投資損益】日経平均株価よりも保有株が強い

新年相場は波乱の幕開けとなりましたが、その後、米国株が安定してきたことから、日本株もやや堅調に推移しました。

そんな中、1月4日、7日~11日の資産の増減は+515,000円(利益率4.3%)、デイトレード・スイングトレードの損益は+39,000円(利益率0.3%)になりました。※投資資産1200万円として計算しています。

主な要因は、保有株に新興市場のものが多く、昨年の下落率が東証1部よりも大きかったことや、年初は新興市場が強くなりやすい傾向があるためだと思います。

まだ、今年の相場は始まったばかりですが、上値を追うほど魅力のある相場にはなりにくいと考えているので、細かく利益確定をしつつ下げたら買い増しという投資スタイルで行こうと思います。

2018年以前の投資成績はこちらから
2018年投資成績ブログ
2018年の株式投資の成績を掲載しています。主な項目は月間投資成績、取引内容、週間投資成績です。
2017年の投資成績ブログ
2017年の株式投資の成績の記録です。月間損益や取引の内容、週間成績などを掲載しています。