株式投資で1億円を稼げる人はどんな投資をするのか【資金計画】

投資で1億円を稼げる人はどんな投資をするのか

株式投資を始める人にとって、大きな目標である1億円。多くの人が投資で1億円を目指し、わずかな人しかたどり着けない目標です。

私自身は100万円以下で投資を始めて、累計損益は+3000万円くらいになっています。まだ1億円には及びませんが、1億円という目標が現実的になりつつある段階には入ってきた思います。

そこで、今回は株式投資で1億円稼げる人について、自論にはなりますが自らの投資経験を踏まえて記事にしてみました。

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株式投資で1億円稼げる投資家は2タイプ

株式投資をしていて、多くの個人投資家の方のブログを読むと1億円を稼ぐ人には2タイプあることがわかります。

1つめのタイプは「デイトレードや短期投資でガンガン売買していく人」です。このタイプの人はチャートと銘柄の需給を重視し、とにかく変動が大きく出来高のある銘柄を好んで取引します。

2つめのタイプは「じっくり中長期投資で割安銘柄、成長銘柄を売買する人」です。変動の激しい株というよりは、割安で放置されている銘柄を狙い、その銘柄の上昇を見極めつつ、利益を積み重ねていく取引スタイルです。

1億円を稼ぐ・・というよりは、個人投資家のスタイルを分ければ、この2つのタイプになるということかもしれません。では、それぞれのタイプでの成功要因やリスク要因、特徴はどうなっているか考えてみます。

デイトレードや短期投資でガンガン売買していく投資家の特徴

このタイプの投資家の特徴は次の通りです。

  • 損失を出すことを恐れない
  • 常に新鮮な情報を探している
  • 基本的に集中投資
  • 空売りをする場合もある

このタイプの投資家は一日に数%から十数%動くような銘柄を売買します。保有株がストップ高、ストップ安することも珍しいことではありません。

ですから、1日での利益率も大きくなる半面、損失が出たときにも大きな損失になる事もあります。投資資産の10%を1日で失うこともあるでしょう。もちろん、それを何とも思わないわけではないでしょうが、それでも大きな利益を出すためには大きな損失も止む無しということでしょう。

また、変動のある銘柄を売買するには、何かの材料が出ている銘柄を探す必要があります。業績の修正や新規事業の立ち上げなど、とにかく投資家の資金が集まる銘柄を見つけるために、常に新鮮な情報を探す技術を身につけ、そのための手間を惜しまないような人でなければ出来ません。

また、変動の激しい銘柄を売買するわけですから、いくつも同時に売買するのは難しく非効率です。このタイプの投資家の場合には1銘柄か2銘柄程度で集中投資することになるでしょう。相場環境が悪い時には、信用取引による空売りも利用する場合もあると思います。

このタイプの投資家を目指す場合のポイント

このタイプの投資家を目指す場合には、以下のことに気を付ける必要があります。

  • 短期投資になるほど技術が問われる
  • 失敗した時のリスク管理が難しい
  • デイトレードなど平日の日中に取引する時間が必要

デイトレードや短期投資を積極的に行うこのタイプの投資家になるには、相当な技術が必要になります。勘違いしてはいけないのは、このタイプの個人投資家を一か八かのギャンブルのように考えてはいけないという事です。このタイプの投資家でも利益を出せる人は常に利益を出し続けていて、決して破産をすることはありません。

チャートや気配値から売買の流れを読む技術、失敗した時に損切りをする技術など中長期投資と比べると瞬間的な判断が求められるために、経験というよりも性格、集中力等の資質が必要ではないかと個人的には考えています。

一瞬の判断ミスが大きな損失につながる場面も少なくないために、特に損切りについては相場を読む相当な嗅覚が求められるでしょう。私自身も当初はこういう投資家を目標にしていましたが、損失を出した時の対応の難しさや精神的な疲労が大きく諦めました。

ただ、このタイプの投資家として成功するのであれば、1億円の資産形成はそれほど遠い話ではありません。月に20%の利益を挙げられるなら、年間で8倍程度になるので、100万円からスタートしても2年半あれば1億円を達成することが出来ます。

このタイプで1億円以上稼いだ個人投資家のブログ
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じっくり中長期投資で割安銘柄、成長銘柄を売買する投資家の特徴

1億円の資産を形成する投資家のもう一つのタイプは、じっくりと中長期投資をする投資家です。この投資家の特徴は以下の通りです。

  • 割安で財務が安定している銘柄を好む
  • 分散投資をする
  • 安定志向

私を含め、このタイプの投資家は割安で財務が良好である銘柄を好みます。配当金も多く、業績も安定しているのに人気がなくて割安になっている銘柄であれば、下落余地も限られます。

中長期的に保有することで、より割安な銘柄になり自然に株価が上昇していくというサイクルで利益を積み重ねます。当然保有している間にも配当金や株主優待も貰えるので、ジワジワと資産が増えていく楽しみがあります。

また、特定の銘柄にだけ投資するのではなく、分散投資をすることで大きなリスクを減らす安定志向でもあると思います。

このタイプの投資家は多くの人が1億円を実現できる

短期間に大きな利益は見込めないものの、特別な資質や才能などはなくても1億円を目指すことが出来る投資家のタイプだと思います。

年間で20%の利益になれば4年程度で投資資産が倍になるので、100万円から始めても25年くらいで1億円を達成できるでしょう。ただし、特別な才能は必要ありませんが、焦ることなくじっくりと株式投資を続ける努力は必要になります。

このタイプで1億円以上稼いだ個人投資家のブログ
サラリーマンが株式投資でセミリタイアを目指してみました。

【まとめ】才能が必要な短期投資家、根気が必要な中長期投資家

デイトレードや短期投資で1億円を稼ぐには、やはり才能は必要だと思います。派手に売買しても勝ったり負けたりを繰り返すようでは話になりません。

ある程度の負けはあるものの、基本的には勝てるようなデイトレードや短期投資を求められます。

対して、中長期投資でじっくり資産を増やすには何十年もかけて資産を形成する根気が必要になります。そんな時間をかけて投資をしたくないと思うようであれば難しいかもしれません。

どちらにしても、1億円を稼ぐにはそれなりの努力が必要になると思います。

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