株式市場の取引時間と営業日【投資初心者の疑問について解説します】

株式市場の取引時間と営業日【投資初心者の疑問について解説します】

株式投資では、定められた取引時間や営業日の中で株を売買し資産を運用します。

今回は、そんな日本の株式投資の取引時間と営業日について解説します。

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東京証券取引所の取引時間

日本の証券取引所と言えば、代表的なのは「東京証券取引所」です。

その東京証券取引所で取引ができる時間はお昼休憩を挟んで前半を「前場(ぜんば)」後半を「後場(ごば)」といいます。

前場と後場の取引時間は2019年では以下のようになっています。

  • 前場・・午前9時~午前11時半
  • 後場・・午後12時半~午後3時

2011年までは、前場が午前9時から午前11時までが前場だったようですが、マーケットのグローバル化やシステムの変化などから、30分長くなることになったようです。

その他の証券取引所の取引時間

現在、日本では東京証券取引所以外に、3つの証券取引所が存在します。

  • 名古屋証券取引所
  • 札幌証券取引所
  • 福岡証券取引所

ただし、これらの証券取引所の取引時間は、後場は15時半までとなっています。

つまり、日本の証券取引所の取引時間は以下のようになります。

日本の証券取引所の取引時間
取引所名 前場 後場
東京証券取引所 9:00~11:30 12:30~15:00
名古屋証券取引所 9:00~11:30 12:30~15:30
札幌証券取引所
福岡証券取引所

世界の証券取引所では、代表的なニューヨーク証券取引所やロンドン取引所では、休憩時間はありません。また取引時間も日本の市場に比べて長時間になっています。

そのため、日本の証券取引所も今後もグローバル化を続ける上で、取引時間が長くなる可能性も十分に考えられます。

PTS取引で夜も株式投資ができる

東京証券取引所は、日中しか売買できませんが、PTS取引では夕方から夜間の取引も可能です。PTSとは証券取引所を介さず株式を売買できる私設取引システムのことです。

例えば、 SBI証券 では夜間のPTS取引が午後5時から午前0時(23:59)まで取引可能で、取引時間だけで言えば7時間にもなり、証券取引所よりも長い時間、株の取引が可能です。

PTS取引は売買が少ない

ただし、PTS取引はあくまで私設取引のために、海外投資家や機関投資家の参加もないことから日々の売買はそれほど多くはありません。

しかし、取引時間が終了した後に材料の出た株などは比較的活況に取引される場合もあり、日中に取引できないサラリーマンにとってもありがたいシステムです。

PTSで取引できる証券会社

PTSは私設取引システムのために、取引できる証券会社は限られています。以下の3社はPTS取引が可能な証券会社です。

日本の株式投資以外の取引時間

ちなみに株式投資以外にも多くの金融商品があります。それらの取引時間は株式投資とは違いますので参考までに解説します。

FX取引の取引時間

FX取引は通貨間の売買のため、各国の証券取引所で取引が行われています。そのため、FXの取引所は24時間、閉じる事のない市場です。ただし土日は休場になります。

指数先物取引の取引時間

日経225先物、日経225mini、TOPIX先物などの指数先物は、日中立会は08:45から15:15、夜間立会は16:30から翌05:30となっていて、こちらも株式市場と比べると取引時間がかなり長くなっています。

株式市場の営業日と休日

日本の株式市場の営業日は、年末年始を除く、土日祝日以外の平日です。

年末年始の営業日ですが、年始は1月4日以降の最初の平日が大発会(だいはっかい)と言われ、株式市場の新年最初の営業日です。

また、年末は12月30日以前の最後の平日が大納会(だいのうかい)と言われ、株式市場の年内最後の営業日になります。

つまり、株式市場の営業日は「1月4日から12月30日までの平日」ということになりますね。

ちなみに投資初心者の方が迷いがちなのが、お盆の株式市場はやっているのかということですが、株式市場にお盆休みはなく普通に株の取引が可能です。

2019年の大納会と2020年の大発会は?

2019年の大納会は12月30日の月曜日です。そして2020年の大発会は1月6日の月曜日です。

つまり、この年末年始は土日の関係で株式市場は12月31日から1月5日までの6連休になるということですね。

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